[ジャニーズ最新言行録]

Sexy Zone・佐藤勝利、ジャニーズオーディションは「嫌々受けた」「希望なんてなかった」と吐露

2020/02/21 18:11
華山いの(ライター)
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徐々にセクゾ愛が強まったのね

 Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の2月17~20日の放送に、佐藤勝利とマリウス葉が登場。17日の放送回で、佐藤がジャニーズ事務所のオーディションを受けたときの心境を語った。

 今年の4月から新社会人になるというリスナーから「楽しみよりも不安な気持ちが勝ってしまっています。みなさんが同じような状況になったとき、どのような考え方をするのかを聞きたいです」というメッセージが届く。

 すると、マリウスは「僕も常に2年後、3年後、4年後……10年後どうなってるんだろう? って不安になる。ただ、どうなるかわからない明日のことを考えるよりも、“今”、“今日”が楽しかったら明日も楽しくなるだろう」と思っているといい、「自分がどうやって人生を楽しむか、どうやってエネルギーを作るか」を考え、「今に集中する」ようアドバイスを送った。

 一方、佐藤は14歳で受けた「ジャニーズのオーディションがまさにそうだった」と切り出し、「希望なんてなかった」と振り返った。当時は、表に立ちたいと思っていなかったようで「嫌々オーディションに行ったから、すごい不安だった」のだそう。自身の経験談から「人や上司、家族からいろいろ言われると思うけど、自分で『嫌だ』と思っても、行ってみたりやってみたりすると、意外と自分だけの頭じゃ考えられなかった人生の選択肢がすごい良かったりする」と周囲の言葉がプラスに作用することもあるとアドバイス。そして、「目に見えないものは不安だし、何が起きるかわからないから不安だけど、それも楽しみの一つというか。何が起きるかわからないから楽しいんじゃないかな」という言葉で締めた。

 ちなみに、佐藤は昨年の9月、自身がパーソナリティを務めるラジオ『VICTORY ROADS』(bayfm)で「もし、僕がこのアイドルの仕事でお金をもらえないって言われても、僕はやろうっていうか……アイドルっていうかSexy Zoneだね。あの4人と活動できるんだったら、きれいごとでもリップサービスでもなく、大変って言われても俺はそこに飛び込む」と語っている。

 そのため、今回の放送を聞いたリスナーからは「今はこの道が良かったと思ってくれてるんだね!」「嫌々オーディションを受けたのに、今では『お金もらえなくてもSexy Zoneでアイドルがしたい』と言ってくれるなんて感動だよ! 一生応援する」「勝利がジャニーズの道を選んで良かったって思ってくれてるだけで、うれしさと尊い気持ちで胸がいっぱい」などの声が集まった。

華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2020/02/21 18:11

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