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なにわ男子・高橋恭平、自身を「勝利の女神」と豪語! 『まいジャニ』で見せた勝負強さ

2020/01/07 15:13
アズマミサト(ライター)
関西ジャニーズ、常に笑いを求められる地獄ゥ~!

 関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。2020年一発目の1月5日は、「5番勝負で今年最も勢いのあるメンバー決めちゃいまSP!」と題し、1時間拡大版として放送された。

 兵庫県にあるテーマパーク「ネスタリゾート神戸」を舞台に、関西Jr.内ユニット「なにわ男子」の西畑大吾を中心とする“赤チーム”と、なにわ男子・大橋和也を中心とする“青チーム”に分かれ、5番勝負が行われた。オープニングにて、青チームのなにわ男子・高橋恭平が別の仕事で後から合流する旨が伝えられると、司会を担当するなにわ男子・藤原丈一郎は、「(高橋が)合流した時なんかやらそうよ」と言い出し、「遅れた理由を面白く言わせる大喜利」を、高橋にサプライズで仕掛けることとなった。

 最初の対決は、ネスタリゾート神戸で最も人気があるアクティビティ「ワイルド・バギー」を使った「バギー対決」。各チーム代表者3名を選出し、バギーに乗ってリレー形式で指定されたコースを走る。それぞれタイムを計り、より速かったチームが勝利となる。

 先攻の赤チームは、第一走者の関西Jr.内ユニット「Lilかんさい」岡崎彪太郎が順調な走りを見せるが、次のLilかんさい・大西風雅は、レースらしからぬマイペースな“安全運転”で大失速。まるで田んぼで作業をしているかのような大西に、藤原が「完全に収穫してるやん!」とツッコミを入れていた。その後、アンカーのなにわ男子・大西流星が何とか持ち直し、4分29秒でゴール。

 しかし、後攻・青チームのアンカーを務めたLilかんさい・嶋﨑斗亜は、大西を上回るマイペース走行。しかも、まったくバギーをコントロールできず、コースから何度もはみ出してしまう事態に。結局、青チームのタイムは5分26秒となり、赤チームが勝利した。

 続く2戦目の「バブルサッカー対決」も赤チームが勝利し、すでに2敗で後がなくなった青チーム。ここでようやく、高橋が到着。登場するなり「負けとるんちゃうん? 俺が入ってあげますよ!」と気合十分な高橋に、オープニングでの流れ通り、藤原が「なんで遅れてきたん?」と質問。大喜利を振られていると知らない高橋は、一度「仕事ですよ」と答えたものの、「普通の回答いらんねん!」と藤原にツッコまれ、「えっと、新幹線で1周してきまして……」とボケ。メンバーからは“ややウケ”に終わった。

 本題の対決では、高橋が参戦したことで崖っぷちだった青チームは、3戦目の「カヌー対決」、4戦目の「ハリネズミネーミング対決」と続けて勝利。両チームの対決は、最終戦となる「アウトドア料理対決」で決着をつけることとなった。課題料理は「シチュー」に決まり、青チームは高橋が率先してなぜか魚を捌き始める。さらに「失敗したから」という理由でメニューをカレーに変更するという、ルール破りの自由さを見せたものの、審査員から味を絶賛され、結果はなんと青チームの勝利。総合的な勝敗を見ても、3対2で青チームが逆転勝利したのだった。高橋は「勝利の女神様、俺ですんで!」と大喜びしていた。

 今回の放送について、ネット上でも「恭平くんが大活躍の新春拡大SP、神回でした!」「大喜利は微妙だったけど、勝利の女神の力すごい(笑)」「恭平くんの勝負強さに驚いた。今年のなにわ男子はいいことありそうだね~!」と、高橋の活躍に驚いたファンが多かったようだ。

アズマミサト(ライター)

アズマミサト(ライター)

ジャニーズをライフラインとする会社員兼ライター・イラストレーター。関西方面担当。

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最終更新:2020/01/07 15:13

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