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KinKi Kids・堂本光一、剛の私生活を「頑張ってるのがかわいそう」と憐れんだワケ

2019/11/18 15:44
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
これがKinKi Kidsの見事な“起承転結”

 KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、11月16日放送)に、女優・岸井ゆきのがゲスト出演した。

 「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。岸井からの「おいしいお米が食べたい」というリクエストを受け、今回は、“五つ星お米マイスター”の西島豊造氏が6種類のお米選び、それを食べ比べる企画が行われた。現在、岸井が気に入っているお米は、もちもちした食感の「ミルキークイーン(熊本県産)」とのこと。一方で堂本剛は「古代米が結構好き」といい、渋い好みを告白した。これに堂本光一は「コダイマイ?」と衝撃を受け、「君は古代魚とか古代米とか……古代が好き!」と、剛の独特な感性にツッコミ。「確かにそうかも」と、笑いながら同意する剛だった。

 早速、岸井オススメの「ミルキークイーン」から試食してみることに。「正直、味そんなに変わるか?」と最初は半信半疑だった光一も、「めっちゃうまい!」と大絶賛。ちなみに、今回のロケは“2本撮り”らしく、このあとのロケは「ハンバーグを食べる」という内容だそう。そのため、「控えめに食べる」と宣言していた剛も、「これ止められるかな。おいしい!」と、炊き立てのご飯を頬張っていた。

 番組では「お米をおいしく食べるコツ」として、炊けたお米をほぐす作業が重要だと紹介。しかし、剛は「一人暮らしで(これを)やるメンタル……」と、一人暮らしで食事に手間をかけるのは難しいとつぶやく。すると光一は「でも剛くん、家で食器こだわったり、ランチョンマット敷く人でしょ?」「1人でそこまで頑張ってるのが、“かわいそう”と思うの」と剛のプライベートを明かし、勝手に憐れみ始める。

 そこから、一人暮らしでランチョンマットを敷く精神がどうしても理解できない光一と、それが当たり前だという剛による“ランチョンマット論争”が勃発。光一が「例えば家族が出来たりしたら、それはいいかもしれないよ?」とコメントするも、実は“敷く派”だった岸井が「でも、今やってなかったらやれないと思います」とバッサリ。光一は「いやあ……」と苦笑いしたまま反論できなくなり、争いに決着がついたのだった。

 番組終盤では、光一が「お行儀悪いんでマネしないでほしい。一人暮らしやからやで」と前置きし、「冷めたご飯が好き」との理由から、ご飯の入った茶碗を振り回してわざわざ冷ますと告白。すると、今度は剛が「ちょっと待って、それが一番かわいそう……」と光一に同情する。光一いわく、「たまに(ご飯が)飛んでく」そうで、その時は一人で片付けをしていると説明。これには岸井から「一番かわいそう!」と悲鳴が上がっていた。

 最後に、紹介された6種類のうち、最もお気に入りのお米として、KinKi Kidsは2人とも「ハーブ米きぬむすめ(島根県産)」をチョイス。光一が「俺たち、KinKi Kids!」「気が合っちゃってね〜KinKi Kidsは!」とはしゃいでいると、剛が「(ランチョンマット論争で)あんだけお前とは気が合わないって言ってたのに」とツッコミを入れ、笑いを誘ったのだった。

 この放送にネット上では、「ランチョンマット論争からお米の共感……KinKi Kidsってこういうところあるよね(笑)」「ランチョンマットの話だけでこんなに盛り上がれるとは、さすがKinKi Kids」「光一さんのハイテンションと、剛さんの冷静なツッコミに笑いっぱなしだった!」といった声が寄せられていた。

最終更新:2019/11/18 15:44

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