[ジャニーズ・メディアの裏側]

田口淳之介、「実母への恨み」を告白も……小嶺麗奈からの「洗脳疑惑」を際立たせる危険性

2019/11/12 12:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
田口淳之介公式サイトより

 元KAT‐TUN・田口淳之介が、11月12日発売の「女性自身」(光文社)で独占インタビューに応じている。その中で田口は、今年5月に大麻取締法違反の疑いでともに逮捕された交際相手・小嶺麗奈との関係、また、田口自身の家族との“断絶”についても語っており、業界関係者からも注目を集めているようだ。

「田口は、2016年3月にKAT‐TUNを脱退し、ジャニーズ事務所からも退所。その後は個人事務所を設立してソロ活動を行っていたものの、今年5月、小嶺とともに逮捕され、6月には大麻取締法違反(所持)の罪で起訴されました。そして10月21日、両者に懲役6カ月・執行猶予2年の判決が下されたことも報じられていましたが、同月末には『自身』の取材に応じていたとのことです」(スポーツ紙記者)

 インタビューでは、田口が小嶺との関係など、裁判で明かしたことと同じ内容を語っているが、一方で、これまであまり知られていなかった田口自身の家族との関係にも言及。田口によれば、ジャニーズを辞めた時点で、実姉から暴言を浴びせられ、昔は“ステージママ”のようだった実母も含め、もう3年以上「絶縁状態」にあるという。

「田口と実母をめぐっては、これまでにも“溝”が伝えられていました。実母はもともとKAT‐TUNとして活躍する息子を応援していたので、アイドル活動に支障が出る小嶺との交際には大反対していたといいます。田口がKAT‐TUNおよびジャニーズから離脱した際には、その決断に小嶺や彼女の母親が影響していた可能性が報じられ、一部マスコミの間では“洗脳疑惑”まで浮上したことから、田口の母としても心配していたのではないでしょうか。一方、田口は、そんな小嶺&小嶺母による洗脳説を否定したいという思いから、今回『自身』で、家族から受けた仕打ちや、それで恨みが芽生えたことを強調したかったのかもしれません」(同)

 とはいえ、田口が小嶺と交際する中で大麻に手を染めてしまったのは揺るぎない事実だ。

「かつては実母だけでなく、藤島ジュリー景子副社長も、『小嶺とは別れなさい』と田口に再三言い続けていたというだけに、周囲の人から見ても、小嶺は『要注意人物』だったのかもしれません。それでも彼は小嶺を選び、そして2人して大麻を使用してしまった。『自身』でのインタビュー内容は逆に“洗脳説”を際立たせてしまう危険性もあるのではないでしょうか」(テレビ局関係者)

 そんな田口は11月4日に活動再開を発表しており、12月3日には都内でファンミーティングを開催予定だが、これまで田口を信じ、支えてきたファンは、今回のインタビューをどう受け止めているだろうか。

最終更新:2019/11/12 12:00

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