[ジャニーズ・メディアの裏側]

TOKIO・長瀬智也も錦戸亮に続く!? 退所Xデーは「嵐活動休止後」「グループは空中分解」?

2019/09/09 08:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
雑誌でTOKIO愛を語っていたじゃないか……

 9月5日、関ジャニ∞・錦戸亮のグループ脱退とジャニーズ事務所退所が明らかになり、ネット上では「次に退所するのは誰?」とささやかれている。かねてから、一部メディアが、TOKIO・長瀬智也の進退について報じているが、ジャニーズ事務所に近い関係者からも、TOKIOの“空中分解”は時間の問題とみられているという。

 昨年4月下旬、山口達也が未成年者への強制わいせつ事件を起こしたことが発覚し、5月6日にTOKIOからの脱退と退所が決定。以降、グループの音楽活動は実質的に休止状態が続いている。長瀬は昨年6月公開の映画『空飛ぶタイヤ』に主演するなど俳優業を行っているものの、現在メインの芸能活動は『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)など、バラエティー番組のみの状態だ。

「5月23日発売の『週刊文春』(文藝春秋)は、プライベートでもバンドを組むほど音楽活動を重視してきた長瀬が、グループの現状に対する不満を事務所に直訴していると報じました。音楽活動を希望する長瀬の退所は『待ったなし』と言われているようですが、長瀬の脱退と退所というよりも、TOKIOというグループの存続が危ぶまれているといった方が正確でしょう。事務所としては、嵐が活動休止に入るまでは『退所ラッシュ』と言われるような事態を避けたい思いがあり、『2020年が終わるまでは、誰も退所させず、既存グループを継続させる』という強い意向を示しているそうです」(スポーツ紙記者)

 しかし21年以降は、その反動で退所するタレントが続出する恐れもある。

「TOKIOに関しては、将来的に解散、またはメンバーの中から退所者が出るという方向で、内々に話が進んでいるそう。残留するメンバーはいるかもしれませんが、いずれにせよ“活動終了”にはなるようです。特に長瀬は、ジャニーズアイドルとして『やりきった』と考えているとみられ、事務所も事務所で説得する材料を用意できていないとか。山口の退所も原因の一つではあるものの、それとは関係なく『TOKIOとしてできること』は、もう長瀬には残っていないのでしょう」(ジャニーズに近い関係者)

 7月には、ジャニーズタレントから慕われるジャニー喜多川社長が死去したため、退所を考えている所属タレントたちの「残留する理由」が、また一つなくなってしまった。本当の“退所ラッシュ”は、約1年半後、21年に訪れるのだろうか。

最終更新:2019/09/09 08:00

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