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KinKi Kids・堂本光一、新橋OLへ語った“仕事論”に「勉強になった」「カッコいい」とファン感動

2019/08/05 13:43
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
ジャニーさんあってのKinKi Kidsだもんな~

 KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、8月3日放送)に、ジャニーズ事務所の先輩である元光GENJI・佐藤アツヒロがゲスト出演した。

 「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。佐藤のやりたいこととは、「サラリーマンの生の話を聞き、舞台に活かしたい!」というものだった。佐藤は8月21日から、東京・新橋演舞場で開催される舞台『ブラックorホワイト? あなたの上司、訴えます!』にて、主人公のサラリーマン・一尺八寸倫太郎(かまつかりんたろう)役を演じるということで、スーツ姿で番組に登場。佐藤に合わせ、KinKi Kidsの2人もスーツにメガネでビシっと決めていた。

 ロケの場所は、サラリーマンの街として知られる「新橋」。ここで“アポなしインタビュー”を決行し、店の撮影許可やサラリーマンへの出演交渉も、すべて3人が行うことに。堂本光一は「そういうのやめようよ! ここで昔の光GENJIの話しよーよ!」とゴネていたが、3人はしぶしぶ店探しをスタート。

 まず最初に入店したのは、横丁スタイルの居酒屋「新橋産直飲食街」。ここで22〜26歳までのIT系新人社員3人が、インタビューに答えてくれた。この春上京して研修中だという3人に対し、佐藤は「会社に入って頑張ろうっていう、輝くキラキラモードがすごい!」と絶賛。すると、光一が「アツヒロくんも『STAR LIGHT』(1987)の時、キラキラしてましたもん!」と、光GENJIのデビュー曲を引き合いに出す。佐藤も「『硝子の少年』(1997)の時もそうだよ! 一緒やで!」とKinKi Kidsのデビュー曲を被せて、突然の褒め合い合戦に。そんな2人の様子が、周囲の笑いを誘っていた。

 その後、店を「やきとん酒場 ぎんぶた」に移すと、20代のOL3人組と出会う。そのうち1人は最近転職をしたそうで、光一が「職に就くときって『自分がこれがやりたい!』って就くもの? これがやりたいって仕事に就く人って何パーセントくらいいるんだろう?」と質問。これに女性が「いやいやいや。一握りだと思います」と返答すると、光一は「(堂本)剛くんもそうだったけど、アツヒロくんもそうでしょ? お姉さんが応募したパターンですよね。我々全員そうだから。最初は特にやりたかったわけでもないけど、ジャニー(喜多川)さんと会って、『YOU、ローラースケートやっちゃいなよ』ですよね?」と、ジャニーズ事務所に入るのは、自分の希望ではなく周囲からの勧めだったと語り、女性たちと意気投合。

 光一は続けて「いつのまにか、『先輩みたいになりたいな』みたいな気持ちが芽生えてって形ですよね。だから幸せなんですよね? 我々、そういった意味では。仕事に就くときは、まずはどういった職業に就くか迷う時があるだろうし」と話し、最初はやりたいことではなくても、続けるうちにそれがやりたいこととなり、最終的に自分たちは幸せだと語ったのだった。

 この放送にネット上では、「アポなしロケ嫌がってたけど、普通に親しくなっててさすが(笑)」「光一さんの“仕事論”がすごく勉強になった。考えてみれば、ジャニーズって自分から希望して入った子の方が少ないのに、たくさんスターが生まれてるもんね」「今日の『ブンブブーン』めちゃくちゃよかった! 光一さんは仕事への向き合い方がとてもカッコいいね」などの声が集まっていた。

最終更新:2019/08/05 13:43

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