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Hey!Say!JUMP・有岡大貴、出演舞台で「ファンが叫んでた」「マナー最悪」と苦言続出

2019/05/29 08:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
山田ソロコーナーで絶叫してストレス発散する輩もいるとか

 5月25日・26日の2日間にわたって、関ジャニ∞・村上信五が主宰する舞台『もしも塾』が山口県・萩市民館大ホールで開催された。同公演には、村上だけでなくHey!Say!JUMP・有岡大貴、Kis-My-Ft2・千賀健永&二階堂高嗣、ジャニーズWEST・桐山照史、ジャニーズJr.内ユニット・Aぇ! groupの小島健&佐野晶哉も参加し、それぞれのファンが観覧に訪れたが、一部来場者による“目に余る行為”が波紋を呼んでいる。

 同舞台は4月に東京グローブ座で初上演され、今回はキャストを一部変えて山口に上陸。村上が出すお題に沿って、ぶっつけ本番の即興アドリブ劇を繰り広げた。そんな中、5月25日の昼公演では、有岡ファンとみられる観覧客がステージに向けて名前を叫ぶ、話しかけるといった行動を見せたとして、公演後に批判が噴出している。

 発端は即興芝居「3匹の子ブタ」で、有岡の配役がナレーターに決定したことだったようだ。この役は客席から姿が見えないため、配役が決まった途端「え~!」と残念がる声が聞こえたほか、ステージの上でナレーターを務めるようリクエストも上がったという。こうした声に対し、村上が「勝手にしゃべるな」と注意する一幕もみられたそう。

「ネット上のファンのレポートによると、出演者が役準備のためステージを去り、一人残った有岡に向かって『大ちゃん可愛い~!』という声が上がったとか。有岡は『知ってる!』などと反応したそうで、これに続く形で次から次に声をかける人が出てきたようです。『有岡くんが1人になった時、収拾ついてない感じだった』とレポートが上がっており、一人二人ではなく数名が言葉を発していたのでしょう。さらには、雑誌『Tarzan』(マガジンハウス、4月18日発売号)の表紙で肉体美を披露した有岡に『腹筋見せて』と要望するファンも存在したとか」(ジャニーズに詳しい記者)

 こうした掛け声は“度が過ぎている”と感じた人も多かったのか、同公演を鑑賞したTwitterユーザーの間では「有岡ファンが悪目立ちしてた」「舞台であんなに叫ぶ人見たのは初めて。有岡ファンだけだったと思う」「JUMPファンが有岡くんに必要以上に声をかけるというか、叫んでた」と辛らつな書き込みが上がっている。

 また、Hey!Say!JUMPといえば、ファンのマナー違反が改善されないことを理由に、今年はアリーナコンサートを開催しないと発表したばかり。そのため、「舞台に向かって勝手にしゃべり始める人、JUMPファンだった。やっぱりマナー最悪」「JUMPがアリーナツアーをやらない理由がちょっとだけわかった気がする……有岡くんもすっごい顔してた」という指摘も見られる。

 とはいえ、「大ちゃんがテンパってた時に、『頑張れ~』と応援する声もあったよ」「JUMPファンが叫んだのはマナー違反って騒がれてるけど、有岡くんはうれしかったと思う」という意見も。

 また、同公演では別の騒ぎも勃発。最前列で制服を着て座っていた女性が写真を持っていたことから、これを目にした村上が「誰の写真?」とツッコんだという。

「村上に話しかけられたのは制服の2人組で、一人が有岡表紙の『Tarzan』を膝の上に乗せており、もう一人がジャニーズの俳優・浜中文一の写真を持っていたとか。有岡の表紙雑誌を持っていた方がTwitterで『村上くんとしゃべれた』と投稿したこともあり、ネット上では有岡にしつこく声を掛けた当事者ではないかと疑う声が続出。しかし、『最前列の子たちはまったく叫んでない』などと擁護するコメントも相次ぐこととなりました」(同)

 さまざまな意見が入り乱れることとなった公演だが、何より「JUMPファンのマナーが悪かったのは事実」との指摘が強く印象に残ってしまった。JUMPファンは、他グループファンの意見と真摯に向き合うべき時期にきているだろう。

最終更新:2019/05/29 08:00

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