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King&Prince・神宮寺勇太、『ZIP!』スタッフに「本当にムカつきます」とロケ中にガチ切れ

2019/03/23 08:00
華山いの
グウジさん、そんなに怒らないで~

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で冠コーナー「弟子入り~DESHIIRI」を担当しているKing&Prince。3月18日~22日は神宮寺勇太と高橋海人が全国大会で3年連続金賞を受賞している“マーチングバンド”YOKOHAMA ROBINSに弟子入りした。

 マーチングバンドとは、曲やリズムに合わせて吹奏楽を演奏する人たちやカラーガードを行う人が一緒に動きながら演奏する音楽隊のこと。そのため、神宮寺と高橋は担当する好きな楽器をまず決めることになり「目立ちてぇ!」と2人が最初に選んだのは見た目的にも大きくて華やかな“チューバ”。

 しかし、重さ10キロという巨大な楽器を前に「これバチボコに重いわ」(高橋)「もうほんとに絶対これではない」(神宮寺)とすぐさま断念。そこで次は、片手で持てるうえに花形楽器の“トランペット”を選ぶものの、今度はまったく音が出せずに、あえなく断念することになった。

 管楽器を演奏するためには相当な技術がいることを悟った2人が、次に選んだのは“シンバル”。最初こそ「これは僕昔から見たことあります。あの~サルの(おもちゃの)やつ」とジョークを飛ばしていた高橋だったが、マーチングバンドでのシンバル演奏は、まるで中国拳法のようなアグレッシブな動きを加えたかなりの大技。しかも、1枚2キロのシンバルを振り回さなければならず、2人揃って「やりません!」宣言が飛び出すことになってしまった。

 そんな中で神宮寺が目を付けたのが、昨年12月から今年1月まで行っていた舞台『JOHNNYS’ King&Prince IsLAND』ですでに経験済みの“カラーガード”だ。「俺、できちゃいますよ? まじで」との宣言通り、見事な旗さばきを見せたのだが、初挑戦の高橋には難しかったようで「これはやりませんよね? やりたがんな!」と高橋からのお願いもあり、再び楽器探しに逆戻り。

 そして最後にたどり着いたのが、見た目にもインパクトがあり「リズムの中の心臓」と呼ばれている、大小6個の太鼓が連なった“テナードラム”。とりあえず2人が叩いてみると「めちゃくちゃかっこよかった」「おぉ~!(拍手)めっちゃカッコイイよ!」とスタッフも絶賛。これにおだてられた2人は、この判断が後々の自分たちを苦しめることになるとも知らず、ようやく楽器を決めることができたのだった。

 しかし、普通に叩くだけなら本格的なリズムも難なくこなす2人だったが、いざ楽器を持ち上げてみると、実は今回の楽器の中で最重量の12キロもあることが発覚。これに神宮寺は「聞いてないんだけど!」「めっちゃ重いじゃん、ねぇ!」とご立腹の様子で、「見てる分にはそんなに(重そうに見えない)……」というスタッフに対し「『オーバーだな』って思ってるでしょ? 本当ムカつきます、そういうの」とガチ切れしていたのだった。

 高橋にいたっては重さのあまり「あ、待って前行くもん、勝手に!」と、ヨロヨロで真っ直ぐ立つことすら難しい様子。そんな姿にファンからは「海ちゃんかわいすぎ」「ひよこみたいにピョコピョコ歩き可愛い」との声が上がっていたが、来週には無事に演奏できるようになるのだろうか……。2人の成長ぶりに期待したいところだ。
(華山いの)

最終更新:2019/03/23 08:00

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