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嵐・二宮和也、連載10年コーナーが突如終了で「結婚の布石?」と波紋呼ぶ

2018/11/29 09:00
本人は至って晴れやかな模様

 嵐・二宮和也が女性ファッション誌「MORE」(集英社)で連載している「It[一途]」が、10年の節目で終了することが明らかになった。好評を得ていた連載だけに、多くのファンがショックを受けると同時に、交際中とされる元フリーアナウンサー・伊藤綾子との結婚が頭をよぎる人も少なくないようだ。

 2009年1月号からスタートし、このたび10周年を迎えた「It[一途]」。2019年1月号(11月28日発売)では「It[一途]10周年スペシャル~ありがとう~」と題して、秘蔵アルバムなどを含め12ページの大特集を組んでいる。また、二宮は通常版(付録あり)の表紙を務めており、男性芸能人では15年ぶり、4人目の快挙だとか。そんな記念すべき今号について、発売前よりファンの間でネガティブなウワサが出回っていたという。

「定期購読している人などが本誌を確認したのか、2日前の26日頃から『一途』があと2回で終了すると、大騒ぎになりました。中身を見れていない人たちは『終了のソースどこ?』と困惑していたものの、店頭に並んだ最新号を見たファンは『一途終わるって本当だったのか……』と、愕然としているようです。これまでの連載で、二宮は時に文章化できないほど思いの丈をぶっちゃけ、赤裸々に語っていたといいます。連載を振り返る中、インタビュアーに『でもさ、連載、実は終わっちゃうんだよね?』と聞く形でサラリと重要な情報を発表。『残り2回で終了』だそうで、本人は『よく10年もつきあってくれたよね、みんな。ありがとう』と、読者や関係者に感謝を述べていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 10周年で終止符を打つと判明し、ネット上には「『一途』は写真も素敵でよかった。10年間もニノの素敵な写真と思っていることを毎月読めて、ありがたかった」などと、別れを惜しむ声が続出している。一方で、連載はプライベートな話に及ぶ場合も多いためか、「とうとうあと2回で、終了する……。結婚したら続けていけないから、先手を打ったね」「終わる理由がなんにせよ、『結婚するからじゃない?』と思われても仕方ない」「終了が結婚への布石にしか思えない……伊藤綾子が脳裏をチラつく」と、過剰反応する声も。さらには、「終了と綾子は関係ないでしょ」「私は結婚のけの字も考えなかった」との反論も見受けられる。

「『It [一途]』といえば、過去に連載を担当していたライター・芳麗氏に非難が集中したことも。かねてより自身のTwitterで『ニノ』と親しげに呼んでいる点などに一部ファンが嫌悪感を示していましたが、特に16年8月号の同連載が物議を醸したんです。同年5月をもって充電期間に入った後輩グループ・KAT-TUNに関して『もし、ニノがKAT-TUNと同じ立場に立たされたらどうする?』と芳麗氏が質問したところ、二宮自身は『嵐をやめる』という意思がないこと、KAT-TUNメンバーの決断を尊重しつつコメントしていました。しかし、事態を知ったジャニーズファンは『KAT‐TUNについてそんな軽く聞かないで』『どうしても「立たされたら」って言い方がひっかかる』と芳麗氏に怒りの矛先を向け、本人のTwitterに手厳しい意見を送る人まで出てしまったんです」(同)

 さらに、芳麗氏は連載とは別のところで、とあるミスを犯してしまう。今年4月期の二宮主演ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)が正式発表になる前日(2月1日)、Twitterに「ニノといえば、祝ドラマ!」「久々(約4年ぶり?!)の連続ドラマで、日曜劇場で、医者役で。原作のあらすじを読む限り、ドラマは厚みがあり、演じる役柄もパンチが効いていそう」と、“フライング”でツイート。ドラマ化を先取りで報じた同日発売の「週刊文春」(文藝春秋)の記事を見て「公式な話かと勘違い」したといい、当該の投稿は削除。後に芳麗氏はTwitterを閉鎖し、「It [一途]」も18年7月号より担当者が変わっていた。

 そのため、中には「ライター変わって、そうなる感はあったよね」と、終了の気配を感じていた読者もいたようだ。

 こうして、さまざまな意味で話題を振りまいてきた「It [一途]」。今後、形を変えて復活するのか、もしくは期間を置いて別の雑誌で新連載がスタートするのかどうかは、現時点で不明だ。12月27日発売の次号はカメラマン、スタイリストの3人で「今だから話せる『It』の裏側」について語り尽くすという。最終回まで、ファンが満足する内容を届けてほしいものだ。

最終更新:2018/11/29 09:27
君のうた(通常盤)
さすがに過剰反応だと思うけれど……
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