キャラ変は一日にしてならず

“暴言キャラ”高嶋ちさ子、バラエティでいい人アピールも「今さら」「子に悪影響」と苦言

2018/10/04 13:40
高嶋ちさ子オフィシャルブログより

 10月3日に日本テレビ系で放送された『1周回って知らない話』2時間スペシャルに、バイオリニスト・高嶋ちさ子が登場。近年のバラエティ出演で“暴言キャラ”が定着している彼女だが、今回は“いい人”の一面も明らかに。しかし、「ネット上の反応は真っ二つに分かれた」(芸能ライター)ようだ。

「番組ではまず、高嶋の父親と姉が暮らす実家への帰省に密着。父親によると、子どもの頃“ガキ大将”だった高嶋は、ダウン症の姉を大切にしており、一緒に遊んだり、“子分”に面倒をみさせていたそう。姉もまた、ずっと支えてくれていた高嶋に感謝しているようでした」(同)

 そのほか、高嶋がコンサートで共演する“12人のバイオリニスト”の密着VTRも放送されたが、彼女はこれまでの厳しい指導法を改め、「いい人キャンペーン」を実施していた。

「高嶋は、新人バイオリニストを絶対に怒らず、“スタメン落ち”を伝える時も言葉を選んでいたんです。ネット上には『高嶋さんの強さは、ご家族の影響もあるんだね』『怖い人のイメージだったけど、いろいろ考えていることを知ってからは見直した』といった書き込みが寄せられました」(同)

 しかし、結婚して約20年の夫に対する高嶋の言動には批判も。再現VTRによると、2年前の高嶋の誕生日はレストランで食事をする予定だったが、夫が30分遅刻。高嶋は「本当使えねぇなアイツ」と苛立ち、遅れてやってきた夫が謝るも、当時9歳と7歳だった息子たちの前で「もうママ絶対離婚するから」と、宣言。実際に「パパとママどっちに付いてくんのよ!」と迫ったとか。

「その後、帰宅すると夫からサプライズでプレゼントが用意されていたものの、高嶋はキレていた手前、素直になれなかったそうです。また、高嶋はスタジオで、子どもに『パパみたいになったらどうするの』という発言することもあると話していました」(同)

 そんな高嶋に、ネットユーザーは「どんなにいい人キャンペーンしたって、嫌な女のイメージは今さら変わらないだろ」「旦那さんが30分遅刻しただけで、ヒステリックに離婚を口にするとかヤバすぎ」「子どもに悪影響すぎる」「結局は旦那さんがとんでもなくいい人だから、高嶋が好き勝手できるんだろ」などと指摘している。

「ちなみに高嶋は2日放送のバラエティ特番『明日は我がミーティング』(TBS系)にも出演。元K-1世界王者の魔裟斗が妻・矢沢心に亭主関白ぶりを発揮していることがわかると『人間の小さい男』と言い放っていたものの、この時もネット上では『おまえが言うなよ』と、呆れられていました」(同)

 とはいえ高嶋の周囲のことを思うと、1秒でも長く「いい人キャンペーン」が続いてほしいものだ。

最終更新:2018/10/04 13:43
MUSE〜12 Precious Harmony〜
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