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嵐・二宮和也、「今までありがとう」発言に尼神インターが震え上がって土下座のワケ

2018/07/14 08:00
0706ninomiya
ちょいちょい悪い顔をする

 嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)、7月12日放送回はゲストに17日からスタートするドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(同、午後9時〜)から、主演の吉岡里帆をはじめ、井浦新、川栄李奈、山田裕貴、小園凌央、遠藤憲一が出演。嵐をサポートするプラスワンゲストには、お笑いコンビ・尼神インターの2人が登場した。

 番組冒頭で、吉岡は嵐に聞いてみたいことがあると発言。「先週の回(6月23日放送回)を見ていたら、松本さんが(コンサートの)セリフ担当っていう話があって。みんなはその時しゃがむとおっしゃてて。いろんな譲り合いがあるのかなと思ってて。本当は自分が言いたかったセリフってある?」と嵐に質問した。

 6月21日の放送回では、『ARASHI アラフェスNATIONAL STADIUM2012』のライブDVDに収録された「Love Situation」で、松本がセクシーに「チカヅキタイ」というところを取り上げ、松本が決めセリフ担当と紹介していたのだ。

 この吉岡の質問に対し、櫻井翔は「そりゃ僕だって『チカヅキタイ』を言いたい。これがね、5人で『チカヅキタイ』を言って、結果、松本になった。これならいい。そもそもエントリーされていないからね」と自虐的に発言。また、ほかに決めセリフ系の曲というと、2016年発売のシングル「復活LOVE」の決めセリフ「おかえり」の相葉雅紀だと紹介されると、相葉は「こういうふうに勝ち上がることもあるってことだね」と発言。櫻井は「おめでとう」と相葉を祝福し、会場は笑いに包まれた。

 番組内ではロッククライミングの要領で岩壁を登っていくゲーム・クリフクライムが登場。ゲストチームからは川栄と井浦が、嵐チームからは二宮和也と尼神インターの鹿島渚がそれぞれ挑戦した。

 先攻のゲストチームは、なんとクリフクライムをパーフェクトで終了。制限時間も10秒残したため、その結果を受けた二宮は「こっちも15秒!」と残り時間を大量に残すことを宣言。とはいえ、二宮自身は弱気で、比較的簡単な前半の範囲を担当すると回答。スタジオからは「え? 逆じゃなくて?」という疑問の声が上がった。

 これに対し二宮は「でも、こういう仕事してたんでしょ?」と渚に大工経験があることを指摘したが、渚は「元大工ですけど、一応女ですから」と応酬。松本の「交渉してみたら?」の声に渚が「前半行かせてもらえないですか?」と二宮に提案すると、二宮は「別に構わないけど……」と言いつつ、悪者顔で「最後の『VS嵐』になっちゃうよ? 今までどうもありがとう……」とささやいていた。

 この“ブラック二宮”に渚は怯え上がり、結局、前半は二宮、後半が渚という担当に。結果は合計390点で、渚のボタン押し忘れがありパーフェクトならず。これに渚は土下座で謝っていたものの、二宮は「いいよいいよ、大丈夫」と渚をねぎらいつつ、再び“ブラック二宮”顔で「今までどうもありがとう」と小声でささやき、渚を震え上がらせていた。

 ゲームが全て終了し、この日の放送では嵐チームが『健康で文化的な最低限度の生活』チームに勝利。この結果に渚が「安心した。勝ててよかった」「また次回も呼んでいただけますか?」と述べると、勝利したのにもかかわらず二宮はなぜか「今までどうもありがとう……」と三度“ブラック二宮”を降臨させていた。
(福田マリ)

最終更新:2018/07/14 08:00

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