いい人だって評判だったのに

高橋一生、松竹とピリピリムード!? 『空飛ぶタイヤ』のプロモーション活動にやる気ナシ?

2018/06/29 11:45
1806soratobu
『空飛ぶタイヤ』公式サイトより

 現在公開中のTOKIO・長瀬智也主演の映画『空飛ぶタイヤ』に出演している高橋一生が、その好青年イメージにそぐわない“やる気のなさ”を見せ、関係者を困惑させているという。高橋の真意は不明だが、同作のプロモーションをめぐっては、高橋と配給である松竹の間に“ピリピリムード”が漂っているようだ。

「『空飛ぶタイヤ』は、池井戸潤氏原作の社会派ドラマで、主演は長瀬、二番手はディーン・フジオカ、そして三番手が高橋となっています。長瀬とディーンに比べれば、高橋の出番は圧倒的に少ないのですが、松竹側としては“旬”ということもあり、高橋にも2人とともに、積極的な宣伝活動を依頼したそうです」(映画ライター)

 ところが、高橋はほかの2人に比べて稼働が少なかったという。

「高橋は現在、来年公開の映画『引っ越し大名』の撮影に入っているため、スケジュールを確保するのが難しいのかもしれません。しかし、同作は『空飛ぶタイヤ』と同じ松竹配給、プロデューサーも同じだけに、スケジュールはある程度調整できるとは思うんですが……。そのため『高橋の所属事務所はプロモーション活動には積極的ではないのか?』といったウワサが立っています」(同)

 3人そろってテレビに出演したのは、6月16日放送の『王様のブランチ』(TBS系)をはじめ、ごくわずか。ただ、テレビに関しては「ディーンもそこまで出演できているわけではなく、長瀬主体」(同)とのこと。しかし雑誌インタビューには、長瀬とディーン、そして高橋より番手の低いジャニーズJr.・阿部顕嵐が中心に登場していたという。

「実際に松竹は、高橋にプロモーションをことごとく断られたそうで、困惑していた様子でした。17日の公開記念舞台挨拶では、ちょっとした“事件”もあったとか。高橋は壇上で、『本当だったら今日は映画の撮影で来れないはずだった』と発言したのですが、この映画というのが、まさに『引っ越し大名』。配給会社とプロデューサーが同じなので、スケジュール調整ができて舞台挨拶に出られたと明かし、ちゃっかり次回作まで宣伝したことで、その場は大盛り上がりだったといいます。しかしその後、松竹関係者が、別作品まで宣伝してくれたことに感謝を伝えたところ、高橋は『もうこれで「引っ越し大名」の宣伝は十分じゃない?』と返したそうなんです。高橋は冗談で言ったつもりだったかもしれませんが、松竹サイドはプロモーションへの非協力ぶりに手を焼いていたこともあって、これを皮肉と受け取り、『なぜここまでウチの映画の宣伝を嫌がるんだろう』と周囲に漏らしていたとか」(芸能プロ関係者)

 ちなみに『引っ越し大名』のキャスティングは、主演が星野源、高橋は二番手となっている。

「高橋は、主演でもない映画のプロモーション活動に精を出したくないと思っているのか、はたまた、2月に森川葵との熱愛が報じられて以降、所属事務所がマスコミに対しかなり神経質になっているため、メディアと関わることを極力避けているのか……真相はわからないものの、こうしたウワサが飛び交っている状況です」(同)

 長年の下積みを経て、2015年の連続ドラマ『民王』(テレビ朝日系)のツンデレ総理秘書役で脚光を浴びた高橋だが、それ以降は演技やルックスだけでなく、人となりのよさが、各メディアに絶賛されていた。今回の松竹に対する言動が、ブレークによる“変化”でなければいいのだが。

最終更新:2018/06/29 11:57
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