[ジャニーズ・メディアの裏側]

関ジャニ∞・渋谷すばる、Hey! Say! JUMP・岡本の“後追い”で「早く国外へ」と祈られるワケ

2018/06/25 18:02
subarushibutani001
のんびりしてられない

 4月にグループ脱退、そしてジャニーズ事務所退所を発表した関ジャニ∞・渋谷すばるが、早くも関係者間で“不良債権扱い”されているという。冠番組『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)『ペコジャニ∞!』(TBS系)のラスト出演回が発表され、グループ脱退の時期も近づいているが、その後の動向次第では、関ジャニ∞に多大な迷惑を及ぼす可能性を懸念されているようだ。

 渋谷の発表から約2カ月後、Hey! Say! JUMP・岡本圭人は一部マスコミの取材に対し、「活動休止」を認めている。8月中旬以降に渡米し、9月にはアメリカの演劇学校に入学するという。

「渋谷は、岡本と同じく週刊誌で進退が報じられ、記者会見の場で脱退と退所を本人の口から発表しました。関ジャニ∞としての活動は、7月15日のツアー開幕前には終了し、同月放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)出演が最後になるとみられています」(週刊誌記者)

「活動休止」の岡本に対して、「脱退・退所」と文字通り退路を断ってしまった渋谷だが、その理由は“留学”と共通したものだった。ところが――。

「渋谷は会見で、留学先について聞かれ『英語圏がいいのかと、漠然とは思っている』と曖昧に答え、その時期についても『自分の活動の最後がどこになるか、その辺が見えてきたら決めようと』と、明確な回答をしなかった。その後、各方面に取材しても、渋谷に具体的なビジョンはまるでなかったようで、とにかく『今すぐ環境を変えたかった』ということに尽きる。ジャニーズとの契約は今年いっぱいということなので、実質的にそこから約5カ月間、“事務所内ニート”という扱いとなりそうです」(同)

 そしてジャニーズサイドが危惧しているのが、その5カ月の間に、渋谷の私生活の様子が報じられることなのだという。

「ジャニーズを辞めた後なら『もう関係ない』と突っぱねられるものの、一応所属である以上は、マスコミ取材に対しても真摯に応じなければなりません。しかし例えば、秋以降に繁華街で酒を飲んでいる様子でも撮られてしまうと、岡本と比較されて『有言不実行』などとバッシングされかねない。そんな記事を出されれば、新体制で活動を始める6人にも迷惑が掛かるし、ジャニーズサイドとしては『早く海外に行ってほしい』というのが本心のようです」(レコード会社関係者)

 自ら望んで、厳しい環境に身を置こうとした渋谷だが、早くもプレッシャーが掛けられつつあるようだ。

最終更新:2018/06/25 18:02

タレント112人の最新動向、CM契約社数、退所者一覧など随時更新

【早期購入特典あり】GR8EST(201∞限定盤)(3CD+DVD)(オリジナルポスターA付)
予想外のプレッシャー!
アクセスランキング