ブラピの女選びが、親友ジョージ・クルーニーみたいになってきた

「土下座で復縁要請」の読みが外れた? 親権問題とブラピの新恋人の存在で、アンジーが情緒不安定に

2018/06/20 17:43
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「ブラピがまだ女優と付き合い始める方がまだマシ」と思っているとの情報も

 2016年9月に突然離婚を突きつけてきたアンジェリーナ・ジョリー(以下、アンジー)と、実子3人を含む6人の子どもたちの親権争いを繰り広げているブラッド・ピット。

 「彼女のことを愛しているからこそ自由にする」と、離婚には比較的すんなり応じたブラッドだが、子どもたちには執着。共同親権を求め、17年に受けた米カルチャー誌「GQ」のインタビューでは、離婚原因である酒と大麻はきっぱりやめたと宣言。これまでは、親権を握るアンジーの気まぐれで子どもたちに会わせてもらっている状態だが、ブラッドは子どもたちが住むロサンゼルスに居を構え、プールや、スケートボード&自転車のレーンを整備したり、ロサンゼルスで撮影する仕事だけを選んだりと、子どもたちを受け入れる体制を整えてきた。

 今月12日、米芸能誌「Us Weekly」は、「ロサンゼルス郡上級裁判所が、父親と親子関係を持たないことは、子どもたちにとって悪影響だと判断した」と報道。入手したという書類によると、裁判所の指導により、アンジーが新作主演映画『マレフィセント2』の撮影のために滞在中のロンドンで、ブラッドは6月8日~17日は1日4時間、6月27日~7月1日は1日10時間、7月8日~14日は1日4時間、ロサンゼルスに帰国後の7月21日~29日、8月11日から次の審議が行われる13日まで、マドックス以外の5人の子どもたちと過ごすことで合意。マドックスは「自分の意思で両親の間を行き来できる」16歳であるため、名前が含まれていないとのこと。

 心理学者が立ち会う日もあるが、ブラッドは基本的に子どもたちと水入らずの時間を過ごすことができる。また、子どもたちと一緒にいる時間はブラッドに監護権が与えられ、これは親権問題に大きな意味をもたらす。メディアは裁判所の判断を「6月17日の父の日も子どもたちと過ごせてよかった」と好意的に報じたのだが、これに不満を募らせていたのがアンジーだ。

 米ゴシップサイト「Radar Online」によると、彼女は、裁判所の書類がメディアに流出したことに怒りを隠せず、また、親権の比率に大きな変化が起きていることにもストレスを感じており、食事を取らず、不眠に苦しむなど、精神的にダメージを受けているそうだ。

 アンジーがイラついているのは、親権問題に関してだけではない。彼女がいまいましく思っているのが、昨年11月からブラットが交際している、建築家でマサチューセッツ工科大学教授のネリ・オックスマンの存在だ。

 米芸能サイト「Hollywood Life」いわく、「酒と大麻をやめれば、復縁してほしいと土下座してくるだろう」という読みが外れた上、ブラッドがインテリ美女と交際し始めたことは、アンジーの想定外だったとのこと。彼女は、高学歴で聡明なネリに激しく嫉妬し、「比較されたら、自分がつまらない女に見られる」とネガティブになっているそうだ。

 ブラッドが酒・大麻断ちに成功したのは、ネリの影響を強く受けているからだという。普段はボストンに住んでいるネリは、今夏ブラッドのロサンゼルスの邸宅で過ごすともいわれている。交際が順調にいけば、彼女が子どもたちと会う日もそう遠くなく、アンジーはますます精神的不安定になってしまうだろう。

 ブラッドとの離婚に、後悔の涙を流しているとも伝えられているアンジー。ネリへの嫉妬心からアンジーが反発し、今後の親権争いが泥沼化する可能性も大だが、果たして……。

最終更新:2018/06/20 17:43
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