総選挙の裏側

AKB48・指原莉乃、昨年に続きまたも“黒幕化”!? 矢吹奈子へのプッシュで疑われる“票操作”

2018/06/06 11:56
180625sashiko
すごい悪役っぽい

 6月16日、AKB48グループの選抜総選挙が、ナゴヤドームで開催される。先日発表された速報では、昨年に引き続きNGT48・荻野由佳が首位につけ、松井珠理奈、宮脇咲良と有名メンバーがそれに続いたが、昨年3連覇を達成し、今年は不出馬となったAKB48・指原莉乃に、“不正疑惑”がささやかれているという。

 指原は今年、「もう9年間出てるんで」として不出馬を表明。しかし、投票開始直前に、有料メールサービス上で、所属のHKT48の特定メンバーへの投票を、暗に促していたのだという。

「数年前から、グループ内で『指原化が著しい』と不評を買っていた、矢吹奈子へのプッシュです。『奈子は大人になると、人気出ないタイプだからな~』『奈子は意外とモテなさそうで、不器用で苦労しそうなの』などと、直接的な物言いではありませんでしたが、これを見た指原ファンからは『HKTのお手伝いをします』といった、“意図”を汲んで動く旨の報告がSNS上で相次ぎました。速報時点では8位で選別入りしている矢吹ですが、昨年は24万票超えと、規格外の票数を得た指原がバックについているだけに、今後さらに票を伸ばす可能性が高いです」(テレビ局関係者)

 HKTでは絶大な支配力を持つ指原は、自身を慕うメンバーとそうでないメンバーにハッキリと区別をつけており、いわゆる“指原派”には協力を惜しまないのだとか。

「その筆頭が矢吹なのですが、数年前から彼女は『指原化が止まらない』と、周囲から不評を買っていました。例えば撮影現場で、テレビ局員には礼儀正しく接するのに、制作会社のADは無視する。レコード会社スタッフはまるで奴隷扱いと、指原のよくない部分をガッツリと受け継いでしまっていたんです」(同)

 さらに一方で、そんな矢吹と「なこみく」コンビで売り出し中だった田中美久は、そういった“不評”とは縁遠い振る舞いであるものの、指原には疎まれる存在となっていったのだという。

「田中は『アイドルにスキャンダルは許されない』という精神で、かつ誰にでも別け隔てなく礼儀正しく接する、グループの良心的存在です。人気や実力も、昨年は田中が矢吹よりやや勝っており、AKBの選抜に田中だけが選ばれる、ということもありました。昨年の選挙では、田中が28位、矢吹は37位と、客観的な評価に準じた結果だったのですが……」(アイドル誌記者)

 ところが5月発売のAKB最新シングル「Teacher Teacher』では、矢吹が初の選抜入りとなり、田中は落ちてしまったことで、ファンの間では一悶着が発生。これが指原の影響によるものかは不明だが、田中ファンには少なからず遺恨が生まれたようだ。

「さらに田中は昨年秋、SNSで松井珠理奈と食事をして『いろいろ話を聞いてもらいました』と報告。ファンの間で『指原に関する愚痴じゃないの?』との声が出ていました。こうした経緯もあってか、指原としては“配下”である矢吹に、田中が勝ってしまうことが許せず、その雰囲気はHKT全体に及んでいるそう。選挙違反ではないかもしれませんが、不出馬にもかかわらず、自分の都合がいいように票操作を行っていたとすれば、ファンや関係者は決していい気はしないでしょう」(同)

 指原は昨年の『第3回ドラフト会議』でも、同様にファン票を誘導する発言をしており(既報)、物議を醸していた。矢吹が最終発表で、果たしてどれだけ票を伸ばすのか、密かに注目したい。

 

最終更新:2018/06/06 11:56
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悪影響はあたえちゃいかんよ
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