今井舞の「週刊ヒトコト斬り」

モデルデビューした“キムタク次女”が背負うもの

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「ELLE JAPON」2018年7月号(ハースト婦人画報社)

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎ちゃんと足洗った?
 先日、整体院の帰り際どしゃ降りになり、受付で雨宿りしていたところ、極楽とんぼの山本が入ってきた。えー。

 「ども〜」という感じで、私や受付に一瞥をくれたあと、「このタオル、使っていいの?」と、受付に備え付けてあるタオルを使って、ずぶ濡れの体を、ビーサンを脱いだ素足の足の裏まで拭いていた。確かに、雨に濡れた体を拭くために来客用に設えられていたタオルなのだが。躊躇なく足の裏……。周辺にほのかに漂う香ばしい匂い。

 そこの玄関は、客が自分で靴箱に靴を入れるスタイルゆえ、ほかに靴は一足も出てないのだが。乱れた形に脱ぎっぱなしで放置された、びしょびしょのビーサン。

 初診なのに「山本さん……で宜しいですか? 問診票と保険証をお願いします」と受付の人から声を掛けられるまで名乗りもせず。後から来たマネジャーと思しき若い男も靴しまわず。2人でキャッキャキャッキャ。

 人懐こい笑顔で愛想はよかったのだが。この壊滅的なデリカシーのなさに、何かこう、いろんなことが見えた気がした。

 知人が彼と草野球仲間で、清水良太郎ともよく試合していて、山本と清水は仲良しと聞いている。ここは古傷にコミットする隠れゴッドハンドのいる小さな整体院。人気の先生は取り合いなんだから。連れて来るなよ、良太郎を。アイツもきっと、靴をしまえない派に決まってる。

◎二世の宿命
 キムタク次女、モデルデビュー! 「母の作曲もすでに経験」など、伝説も鋭意構築中。「15歳にして身長170センチ」「顔は若いころの父親そっくり」というのは、条件としてなかなかではあるが。まぁできれば「名前を伏せたまま、海外でモデルとして名を馳せてからの凱旋帰国!」が最も望ましい形だったんだろうが。なかなかねぇ。

 ブレーン・工藤静香が、現状としてのベストは何かを練って練ってねるねるねるねでひり出したのが「この形」だったんだろうけど。それだけ新しい突破口を必要としているんだろうな、あそこの夫婦は。

 次女デビューは、いわば「背水の陣」。たけしの娘やゴクミの娘より仕上がりに自信はあるが、たけしの娘やゴクミの娘より背負うものは大きく重い。ある意味ジャニーズまで背負ってるつっても過言ではない。

 15で楢山節考か。あんまり背負わせすぎるなよ。

◎究極の選択
 「D通の意向」で監督が替えられたともっぱらのウワサのサッカー日本代表。ガーナに大負けした直後に、CM出演が多い有名選手だらけのメンバーが発表。わざわざそのために監督替えて作った、史上最高齢メンバーによる「おっさんずラブ Wカップ日本代表」。どうせなら「20世紀枠」でキングカズも入れとけば。

 某航空会社には、「日本代表メンバーがプリントされた特別機」がすでに用意されているとの話だが。何で発表前からプリントできるんだって話だ。もういいよ。もうD通が直接監督やればいい。人でなくあえて「D通」が。誰がやっても変わんないんだから。いっそ最後の手段として、小柳ルミ子にやらせてみるってのも手か。若手中心に、意外といい差配するかも。

 D通かルミ子の二択しかないサッカー日本代表。今年の6月は、ことのほかジメジメしそうだ。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

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