視聴率5%台へダウン

シリアスシーンなのに爆笑? 『モンテ・クリスト伯』ディーンの“口内火傷”にツッコミ続出

2018/05/24 18:00
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『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)公式サイトより

 5月24日夜10時から第6話が放送される、ディーン・フジオカ主演の『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)。視聴率は初回5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2話5.7%、第3話7.1%、第4話6.5%、第5話5.3%と推移している。

 同ドラマの主人公は、小さな漁師町で漁業を営む柴門暖(ディーン)。交際相手・すみれ(山本美月)との結婚を間近に控える中、信頼していた南条(大倉忠義)と神楽(新井浩文)に裏切られ、無実の罪で異国の地に投獄されてしまう。その後、“モンテ・クリスト・真海”と名を改めて日本に帰国した柴門が、自分を陥れた人間たちに復讐していくというストーリー。

 第5話では、入間公平(高橋克典)が次なる復讐のターゲットに。真海は入間の娘・未蘭(岸井ゆきの)の婚約者である出口文矢(尾上寛之)に、入間家は入間の父・貞吉(伊武雅刀)の遺産相続で揉めていることを暴露。そして遺産を相続するために、貞吉を殺すようそそのかすのだった。

 出口が未蘭の元を訪れる日、真海は入間とその妻・瑛理奈(山口紗弥加)を自宅に招くことに。しかし、復讐の協力者である愛梨(桜井ユキ)がすみれまで招待したことで、真海は動揺してしまう。そんな中、すみれが自分に「暖の面影を感じている」と勘づいた真海は、猫舌で熱いものが苦手だった暖とは別人であることを証明するため、会食の最中にアツアツの小籠包を一口で平らげてみせた。

「小籠包を食べた後、真海は1人でキッチンへ行き氷を口に放り込んでいました。すみれに正体がバレてしまうのではないかとヒヤヒヤする緊迫したシーンだったのですが、ネット上では笑い声が続出。『熱いの我慢してたと思うと可愛すぎる』『氷食べるなんてよっぽど熱かったんだね』『口の中火傷したのかな? なんかマヌケで笑える』『小籠包食べて火傷する真海さん萌えるわ』といった反響が起こっています」(芸能ライター)

 第6話では、南条に神楽の運営する建設会社のライバル企業からCM出演の依頼が舞い込んでくる。「辞退してくれ」という神楽の頼みを無視し、南条がCM出演を決めたことから、2人の関係にヒビが入ってしまった。

 すると神楽は、南条のスキャンダルを暴いて潰すことを決意し、秘書・牛山直紀(久保田悠来)に南条の過去を探るよう指示。すると南条は、香港で“裏組織ヴァンパ”とつながっていたことが明らかになるのだった。

「第6話では、真海に協力する謎の美女・愛梨の出生も語られるかもしれません。愛梨は真海とは別の理由で南条を恨んでいるようで、どんな秘密があるのか期待が高まります」(同)

 果たして真海の復讐は、どのように遂げられていくのだろうか。次回も注目だ。

最終更新:2018/05/24 18:44
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アツアツの小籠包で婚約者かを判断するって、これまた拷問!
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