【ジャニーズJr.チャンネル便り】

HiHi・井上のHey!Say!JUMP・山田への重すぎる愛、B少年・那須はキャラ崩壊深刻!【Jr.チャンネル週報】

2018/05/06 22:20

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チェンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、4月26日~5月2日公開の動画をチェックします!

 七五三掛が大活躍のヌルヌル対決

 26日アップの「Travis Japan【ヌルヌル第3弾】縄跳び&ジェンガに挑戦!七五三掛ドッキリもあるよ!」は、「Travis Japanがヌルヌル相撲に挑戦」(3月22日)「Travis Japan【ヌルヌル第2弾】「ツイスター」に挑戦!」(同29日)に続く“ヌルヌル”企画。今回は「ヌルヌル縄跳び」と「ヌルヌルジェンガ」に挑んでおり、動画の最後には七五三掛龍也にヌルヌルドッキリをお見舞いするという、ヌルヌル尽くしの内容となっている。

 リスキーな状況におけるメンバーの動きを楽しむ動画だが、やはりヌルヌル系は「ケガをするのでは?」と、見ていて心配に。過去、『オールスター感謝祭』(TBS系)のローション相撲対決で次長課長・河本準一が骨折した一件もあったように、これでジャニーズの仕事に支障が出たとしたら、元も子もないだろう。縄跳びは円陣を組んでまで気合を入れたものの、5人連続のクリアはできず、「これは皆さん、真似しないでください」(宮近海斗)「危ないです。運動神経抜群の僕らでこれなんで!」(川島如恵留)と、注意喚起するメンバー。とはいえ、素人が同じ環境でヌルヌル遊びをするのは、なかなか至難の業だ(たぶん誰も真似しない)。

 お次のジェンガは、宮近がドタンバタンと何度も転ぶも、振動でジェンガが倒れることはなく2週目へ。松田元太が慎重にジェンガを引き抜いている最中、突如フラついた七五三掛がキレイにお尻から着地。その揺れでジェンガが崩れ、くまのプーさんのような座り方で目を丸くしていた七五三掛が敗者となった。そして、「これ(ジェンガ)使って一発芸」(中村海人)と指示されても文句を言わず、「これまず、犬のここ」と、おそらく肉球に見立てているという説明を入れた上で、犬の荒い呼吸を再現。クスリとも笑えない七五三掛ワールドは収集がつかないまま、「以上、Travis Japanでした!」(宮近)の一言で片付けられてしまった。

 最後はまた七五三掛がフィーチャーされ、「シャワー後にヌルヌルタオルを渡してみよう」ドッキリを実行。タイトルに名前が入っていた通りの“七五三掛回”だけに、コメント欄も「しめちゃんは何してもかわいい」「しめの転んだ時の顔がかわいすぎ」と、七五三掛ファンが大喜び。しかし一方で、「ヌルヌルは飽きた」「ヌルヌル企画、見ててヒヤヒヤする」といった声もあるだけに、新たなゲームを考える必要はありそうだ。再生回数は公開から7日で9万台を記録している。

 SixTONES、高地の泣き顔アップが衝撃的

 27日のSixTONESの動画は、お芝居をやる上で肝心な「泣ける演技」ができるかどうかを試す「SixTONES 早泣き選手権」。「俳優としてどんな状況でも泣ける力は必要」とのことで、ストーリーがない中でどう泣けるのかを競う。田中樹が企画趣旨を説明していると、うなずいたり相槌を打つメンバーとは対照的に、ジェシーは一点を見つめて静止。異変に気づいた松村北斗が、「ごめんね、ジェシーちょっともう(感情を)作ってる?」と指摘したところ、本人は「作ってないよ! 今日の夜メシ何がいいか考えてたの!」と、主張。もし、それがボケではなく本当だとしても、ルール説明の時点で集中せず、夕飯に思いを馳せているのは問題だろう。

 対決が始まると、一番ノリで抜けたのが高地優吾。1分たつ前にボロボロと涙を流し、中央のカメラにしたり顔を見せるのだが……。涙を流した後のスローのアップ映像がちょっと怖い。なんだか夢に出てきそうだ(個人的意見)。続いて、“気持ち作ってた疑惑”のジェシーも1分20秒前に泣き、終了。まだ泣き顔の高地とジェシーのツーショットは、教室のセットも相まって、遅刻して立たされている学生のようにも見える。その後、松村北斗、京本大我、田中がなんとか自分の世界に入って泣こうとしているにもかかわらず、森本慎太郎は途中で完全に試合放棄。結果、田中と森本は15分たっても泣けずにタイプアップとなった。

 再生回数は公開6日で14万台を超えているが、直近の「SixTONES 英語で自己紹介に挑戦!【ジェシー先生のレッスン付き】」(4月13日)や、「SixTONES 1対1のサシトーク【不仲の噂】京本大我×松村北斗 本当に仲が悪いのか検証してみた」(同20日)は、公開1週間で20万回以上も再生されていたため、SixTONESにしては、やや数字が伸び悩んでいる印象だ。彼らの場合、トーク系の企画の方が、ウケはいいのかもしれない。

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