【ジャニーズ研究会レポート】

NEWS増田貴久、伝説の“不憫エピソード”をラジオで再現! 人違いが招いた災難とは……

2018/04/05 14:00
増田貴久
サンチェさん、怖すぎるだろ!

 A.B.C-Zがパーソナリティを務める生放送ラジオ『A.B.C-Z 今夜はJ’s 倶楽部』(4月3日放送、NHKラジオ第1)に、NEWS増田貴久がゲスト登場。A.B.C-Zと増田はほぼ同期で、ジャニーズJr.時代は同じステージに立っていた旧知の仲というだけあり、昔話に花を咲かせていた。そんな中、ファンの間ではお馴染みの“増田の不憫エピソード”が本人の口から明かされ、ネット上が盛り上がっていた。

 増田はスタジオに登場するなり、「マジで、待たせすぎね?」とA.B.C-Zに文句。同ラジオは2時間の放送で、増田は後半1時間の枠に登場。しかし、増田は放送前に行われた打ち合わせの段階から参加していたらしく、放送が始まってからは前半1時間A.B.C-Zのトークを聞き、ようやく自分の出番がやってきたというワケ。そのため、ついつい「待たせすぎ」とこぼしてしまったようだ。

 そんな増田は、五関晃一と舞台『PLAYZONE’00 THEME PARK』で共演した際のエピソードを披露。2人は少年隊のバックダンサーとして出演しており、増田と五関は“シンメ”(シンメトリー)として踊ることに。この当時、Jr.の中でダンスに一目置かれていた五関とシンメで踊るということは、その他のJr.にとって「奇跡的」だったらしく、増田は「オレのダンスそろそろ認められたな」と喜んだそう。しかし実際のところ、増田は振付師からかなり怒られたそうで、五関も「オレも気まずかったもん」と吐露。「少年隊さんの前でさ、まっすーにさ『おい増田! お前も踊れてると思うなよ!』とか(怒られてた)」と五関が当時の様子を再現したが、「いや、そんな優しくなかったよ? 五関くんのフィルターを通すとすごい優しい」と増田がツッコミ。怒られた本人には「コノヤロー!!」と怒鳴られたように聞こえたと語っていた。

 さらに、増田本人も“伝説”だという不憫エピソードも語られる。東京ドームで行われたKinKi Kidsのコンサートに、シンメで出演した増田と五関。リハーサルでJr.全員がステージにいなければいけない場面で、五関1人だけ不在だったのだが、振付師は増田がいないと勘違いし、「増田ー! どこにいるんだ増田ー!!」と大激怒していたとか。そのときA.B.C-Zのメンバーも現場にいたようで、塚田僚一は「ドームが“増田”で鳴り響いた」と当時の状況を説明していた。

 ステージにいるのに怒られている増田は、「いますよー! ここにいますよー!!」と思い切り手を振りアピールしていたそう。そこでようやく五関が登場し、今度は五関が怒られるかと思いきや、振付師は「なんだ、五関か」の一言で終了。増田が明かすところによると、「オレも(振付師と)同じぐらい叫んでたもん。ノーマイクで『いますよー!』って!」と必死にアピールしていたものの、不憫な扱いをされてしまったようだ。

 この話は雑誌などで語られることはあったが、これまでNEWSとA.B.C-Zの共演がほとんどなかったこともあり、本人たちの口で“再現”されたことにファンは歓喜。「まっすーと五関くんの話めっちゃ笑った! もっと聞きたかったぐらいだよ~!」「まっすーと五関くんの思い出話、本人たちの口から聞けたのすごく新鮮!」「ラジオだと怒鳴られ方が伝わってきて、さらにまっすーがかわいそう(笑)相当な『増田ー!』だったんだね」との反応が。今だから笑えるエピソードが聞けて喜んだファンは多かったようだ。

 苦楽をともにしてきたメンバーなだけあって、まだまだおもしろエピソードが眠っていそう。ファンからは、NEWSが司会を務める『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)にA.B.C-Zの出演を熱望する声もあるが、ぜひ実現してほしいものだ。

最終更新:2018/04/05 14:00

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