何か理由がある?

布川敏和の息子、出演舞台を「突如バックレ」! 身勝手な態度に「やはり二世か」の声

2018/03/15 19:52
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布川隼汰オフィシャルブログより

 二世タレントの不祥事が相次ぐ芸能界だが、二世界隈では「将来を期待されている存在」といわれていた、元ジャニーズ・布川敏和の長男となる布川隼汰が、“掟破りの暴挙”を繰り広げてしまったという。母・つちやかおりの不倫疑惑で、一時はスキャンダル報道に巻き込まれていた隼汰だが、一体何があったのか?

 隼汰は2007年、つちやとともに出演した『3年B組金八先生』(TBS系)で俳優デビュー。その後は不定期に舞台出演をこなしていたが、昨年からは『スッキリ』(日本テレビ系)の不定期レギュラーもこなすなど、本格的なタレント活動を行うように。

「しかし一方で、3月29日からスタートする舞台『笑う巨塔』を、隼汰は突然降板してしまったんです。あまりにも身勝手かつ幼稚な振る舞いで、現場も呆れ果てています」(テレビ局関係者)

 『笑う巨塔』は演出家の宅間孝行が主宰する『タクフェス』の最新公演で、共演は片岡鶴太郎、篠田麻里子ら。今回で3度目の『タクフェス』となる隼汰は、ブログでも「心の底から尊敬する宅間さんとお芝居ができるのは本当に嬉しい。今回も全力で、全身全霊、お祭り騒ぎします!」などと宣伝している。ところが……。

「稽古中、どれだけ注意されてもまったくセリフを覚えてこない隼汰に、宅間は『覚える気がないならもう辞めろ!』と檄を飛ばしたそうです。一般社会ではパワハラかも知れませんが、舞台の世界でこの程度の説教は、“シゴキ”の内にも入らない、ごくありふれたもの。スタッフや共演者らも、隼汰が次の稽古から心を入れ替えてくるだろうと期待していたそうですが……」(同)

 檄を飛ばされたのち、中座した隼汰は、そのまま二度と稽古場には戻らなかったそうだ。

「その翌日、隼汰の所属事務所から『本人が無理だと言い張るので、降板させてほしい』と連絡があったそうです。代役はなんとか決まったものの、隼汰はもう二度と、宅間の舞台に呼ばれないでしょうね」(同)

 そんな隼汰だが、『スッキリ』のスタッフからは「二世とは思えない優秀さ」などと、もてはやされていたとか。

「しゃべりもうまいし、二世独特のいばった雰囲気も一切ないということから、最近ではレポーターとしてだけでなく、スタジオにも呼ばれるように。しかし、テレビの仕事を覚えてしまったことで、舞台の世界を軽くみてしまったフシもあるかもしれませんね。彼はそういう“勘違い”とは、無縁の人物だと思っていただけに残念です」(日テレ関係者)

 舞台『笑う巨塔』からの降板は、いまだ当人のSNSでも触れられていない。関係者やファンに対し、果たして隼汰はどんな誠意を見せるつもりなのだろうか。

最終更新:2018/03/15 19:53
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