【ジャニーズ研究会レポート】

V6三宅健、ジャニーズ事務所の大先輩・東山紀之の“ファン”になる!? 「ヒガシ、最高!」と思い語る

2018/02/24 08:30
三宅健
たくさん褒めて、たくさんご飯おごってもらおう!

 今年1月1日~27日に、東京・帝国劇場にて舞台『ジャニーズHappy New Year アイランド』が上演された。座長は少年隊・東山紀之が務め、多くのジャニーズJr.が出演していた。V6三宅健がパーソナリティを務めるラジオ番組『三宅健のラヂオ』(BayFM)2月19日放送回では、同舞台を観劇した感想が語られた。
 
 舞台の名称は毎回異なっているが、毎年この時期、ジャニーズアイドルが出演する舞台が帝国劇場で上演されている。三宅は昨年の公演も観劇したらしく、「去年よりも、数千倍今年の方がいいね!」と大絶賛。毎回ストーリー性を重視し、芝居の部分が多い舞台だったが、今年は例年と比べ雰囲気が大きく変化。特に第2幕は芝居をほとんど挟まず、東山とJr.が激しく踊るシーンが中心であった。三宅も「2幕の東山くんがすごすぎて……ビックリしちゃった!」と感想を述べていた。

 三宅は以前、同ラジオ内で「坂本(昌行)くんとか井ノ原(快彦)くんとか、長野(博)くんがそう呼んでたから」という理由で、自身よりかなり年上の東山のことを「ヒガシくん」と呼び、親しく交流していることを明かしていた。そんな東山のパフォーマンスを目の当たりにした三宅は、「そこに佇んでるだけで、『あぁ、ヒガシ、最高!』みたいな感じだもんね」「ヒガシくんのスーツ姿って、本当にカッコいいんだよなあ~」とすっかり魅了されてしまったようだ。

 第2幕で見せた東山のダンスについて熱く語る三宅は、「終始“前のめり”で見てたもん」と明かし、「あれを見せられたら、弱音を吐けませんって感じだね」と思わず襟を正したそう。「全身全霊でヒガシくんが、後輩に伝えたいものって言うのは……ボクは、伝わりました。本当に、すばらしいの一言につきますね」と語り、東山が後輩と同じステージに立った意味についても考えたようだ。

 さらに三宅は、東山が今も衰えないダンスを披露したことに、驚きを隠せない様子。三宅は「ヒガシくんがちゃんと踊ったのって、8年ぶりくらいじゃない? それでも今、あのパフォーマンスができるって、その日々のトレーニングがあるから、あれができる。8年間なにもしてない人はできない」とますます東山への尊敬の念を深めたようだった。さらに、「オレなんて、体たらくだぜ。筋トレの“き”の字もしないで、柔軟の“じ”の字もしないで、ず~っと植物を見てるんだから!」と自身の行いを振り返り、大先輩との意識の差を反省したようだ。

 よほど『ジャニーズHappy New Year アイランド』に感動したのか、ステージ上で披露された少年隊の楽曲「Baby Baby Baby」(アルバム『PLAYZONE’89 Again』収録、1989年)が、三宅の頭の中でずっと流れているそう。「オレもこれコンサートで歌いたいな~! ファンの子指差して歌いたいなコレ」と声を弾ませていた。

 三宅は最後、「来年もヒガシくん演出の舞台を見てみたいな」と願望を口にし、すっかり“熱狂的な東山ファン”になっている様子。三宅というファンのためにも、これからも東山には舞台に立ち続けてほしいものだ。

最終更新:2018/02/24 08:30

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