今井舞の「週刊ヒトコト斬り」

平昌五輪カーリング女子とYOSHIKIが引き起こした“現象”の共通点

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Photo by Adam Harvey from Flickr

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎カーリングバブル
 この原稿は、“ギャル曽根”率いる韓国チームとの大一番の前日に書いているのだが。勝っても負けても、さらに人気爆発、カーリング女子か。

 もぐもぐタイムで食べていた「赤いサイロ」売り切れパンク状態入手不可。うへぇ。このベクトルはアレだな。正月にYOSHIKIのもぐもぐタイムがフィーチャーされたあの時と一緒だな。

 たぶん飛びついてるの同じ人たちなんだと思う。てことは、やっとあけぼのの「チーズおかき」が、平穏に買える日常が戻ってきたということか。一瞬ワーッと来て食い尽くして、お得意さんも製造先も振り回されて滞る。バッタの群れか。

 きっと藤澤五月選手の勤める保険代理店にも、帰国後、客が殺到するんだろうな。今からもう外に並んでたりして。北海道で。

◎どうぞ安らかに
 第一報を目にしたときは、てっきり『バイプレーヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜』(テレビ東京系)に寄せたテレ東の悪ノリ企画かと思った。「いやいや、これはちょっとやりすぎでしょう」つってのだが。え? ウソでしょ? ドッキリだよね? え……?

 ……本当だった大杉漣の訃報。まさかの『バイプレーヤーズ』放映日当日。まさかの松重豊付き添いで。それもLINEで連絡してからの。

 これが『バイプレーヤーズ』の放送終了後なら、まだ違った受け止め方ができたのだが。遠藤憲一、田口トモロヲ、松重豊、光石研に連名コメント出されたら、それは劇中劇にしか。

 放送はあと2回。これはもう、想定した通りの話で終わらせるのではなく、「バイプレーヤーズ的」着地を見せるしかないだろう。

 遊び要素満載のドラマではあったが、ここが本当の腕の見せどころ。どうか『バイプレーヤーズ』らしい伝説を。それを何より望んでるのは、大杉漣だと思うから。……謹んでご冥福をお祈りします。

◎コインチェック問題の余波
 すっかりハレモノ枠となった、ビットコインCM。出てるタレントもゲテモノ扱いというか。見ていて「うわぁ、出ちゃってるよ」の感は否めない。ギャラは相当いいんだろうが、イメージを捨て目先の金を選ぶ感じも含め、いろんな意味でハイリスク・ハイリターン。

 例の出川哲朗のCMは即、お蔵入りとなり、売れっ子ゆえ逆にそれが「出川は悪くない」の流れに至ったが。今も出続けてる面々はなぁ。ローラだの成海璃子だの、何かこう、「脛に傷あり」なコンセンサスが。騒動前から出てるんだから仕方ないのだが。なんと最近新たに、この鉄火場にわざわざ加わる兵が。

 剛力彩芽。まるでビットコインのCMに出るために生まれてきたかのように、イキイキとビットコイン的世界観を体現。

 本人のせいなのか事務所のせいなのか、それともその両方なのか。とにかく、ゴリ押しされる場所が本当に極端になってきた剛力。働かされてんなぁ。働き方改革の波は、彼女には、来ない。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。



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