ジャニーズ小ネタ
【ジャニーズ研究会レポート】

ジャニーズWEST小瀧望の“キスシーン”で、ファンから悲鳴! 『もみ消して冬』第4話

2018/02/07 10:00
小瀧望
叫びすぎて声が枯れたわ……

 Hey!Say!JUMPの山田涼介主演、ジャニーズWESTの小瀧望が出演しているドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)。2月3日に放送された第4話の平均視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、4週連続で2ケタをキープしている。

 同作は、東大卒で超金持ちの3きょうだいが一家の事件を奇想天外な方法で解決する、ハチャメチャなホームコメディ。山田は末っ子で、将来有望な警視庁勤務の警察官・北沢秀作を演じている。長男の博文(小澤征悦)は、昇進のことばかり考えている天才心臓外科医で、長女の知晶(波瑠)は性格がキツく口が悪い敏腕弁護士。3人の父親・泰蔵(中村梅雀)は、難関私立中学校の学園長である。秀作の後輩で、いつも秀作に的確なアドバイスをする警察官・尾関光希役を、小瀧が演じている。3きょうだいはいつもケンカばかりだが、なんだかんだ、1~3話では力を合わせて一家の珍事件を解決してきた。

 そして第4話では、泰蔵からの見合いの勧めを断り続ける知晶が、「気になってる人がいる」とまさかの告白。秀作は、最近知晶と仲がいい執事の楠木松也(千葉雄大)に恋しているのではないかと疑っている。そんな折、ひょんなことから楠木の背中に大きな刺青があるのを目撃してしまった秀作。「姉さんが危険な男に思いを寄せてしまっている」と不安になり「なにか隠していることがあるだろ?」と楠木を問いただすと、「実は知晶さんからキスされました」と、刺青以上に衝撃の事実を知ってしまう。楠木いわく、3日前にリビングでチェスをしていたとき、酔っ払った知晶が顎にキスしてきたという。刺青については、「若気の至りでございます。昔、ヤンチャをしておりまして」とのことで、泰蔵も刺青があることを知った上で、執事に採用したのだという。

 秀作は知晶の恋心をあたたかく見守ろうと心に決めるが、節分の夜、家族で恵方巻きを食べているときに再びお見合いの話題が。その際、博文が「知晶と楠木がキスしているところを見た」と暴露し、「酔っ払ったらキスくらい誰とだってするから!」と知晶が反論。そして泰蔵は、「あいつの背中には刺青が入っているんだぞ」と明かし、食卓は険悪な雰囲気に。家族全員で言い合いになってしまうが、知晶は「とにかく、お見合いなんて絶対しないから!」と言い残し、その場を去ってしまう。泰蔵が知晶にどうしても見合いをしてほしいのには、ある理由があった。その理由を知った秀作と博文は、見合いをせずに知晶とその相手を結婚させるための“作戦”を考えることに……。

 第4話は知晶の恋路が中心に描かれていたが、ジャニーズファンがもっとも衝撃を受けたのは、やはりクライマックスシーン。なんと、酔っ払った知晶が尾関の膝に座り、何度も頬にキスを繰り返していたのだ。知晶にキスされて放心状態になる尾関の表情に「かわいい!」という反応もあったが、これはあくまで少数派。口と口のキスではないものの、多くのファンはひどいショックを受けたようで、「小瀧くんとのキスが多すぎて、心がズタボロ……」「1、2回ぐらいキスされるんかと思ったら、めちゃくちゃされててビビった……」「何回もキスしないで~見るのツラいよ~!」と、悲嘆に暮れる感想が多く見受けられた。なぜ知晶が尾関にキスをしていたのかと言うと、「酔っ払ったらキスくらい誰とだってするから!」を自ら証明するため。知晶が尾関に好意を寄せているということではないようだが、小瀧のファンは複雑な思いで放送を見ていたようだ。

 さらに次回以降、秀作が思いを寄せる池江里子(恒松祐里)と博文、さらに尾関と知晶の関係にも変化が訪れるよう。気楽なホームコメディから、ハラハラするようなラブコメディに変わってしまうのだろうか……。次回の展開は、今後の視聴率を左右するかもしれない。

最終更新:2018/02/07 10:00
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