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A.B.C-Z・橋本良亮、「1人の方が楽」「アクロやりたくない」相次ぐ失言に批判高まる

2018/02/07 08:00
abhashi_egao
10周年の2万字インタビューで言えばよかったのに……

 2012年のメジャーデビュー以前から、ジャニーズグループ・A.B.C-Zのメインボーカル&センターポジションを務めている橋本良亮。先日は公式携帯サイト・Johnny’s webで「他のグループが羨ましい」と吐露した一件が波紋を呼んだが、またしてもファンにショックを与えるような発言を連発したという。

 A.B.C-Zは2月1日にデビュー6周年を迎え、7日には昨年行われた5周年記念コンサートツアーのBlu-ray&DVD『A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour』が発売となる。そんな中、3日付の「日刊スポーツ」の連載「Saturdayジャニーズ」に橋本が登場したのだが、インタビュー内では自身のパフォーマンスに関するネガティブな発言が目立っていたとか。橋本といえば、1月30日に更新したJohnny’s webの連載「えび☆ブロ」に「グループで飯でも行きたいなー。他のグループが羨ましい」とつづり、「違うグループを羨ましがるはっしーの言葉に傷ついた」などと、ファンの気分を害したばかり。その直後、またしても“モヤモヤ”させるような発言をしていたようだ。

 橋本は「Saturdayジャニーズ」のインタビュー内で、『A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour』の星形ゴンドラで踊る演出について、「戸塚(祥太)さんが考えてくださったんです。アクロバティックってほどじゃないけど、スリリング。僕にもついていけるレベルで、ありがたいです」と、謙虚にコメント。ほかには、昨年のデビュー記念日に発売となったシングル「Reboot!!!」のパフォーマンスに触れている部分で、「踊りはたいへんでした。河合(郁人)さんが『新しいのやってみたい』と言い出したんです」と裏話を明かし、「歌うことが頭にあって、5年前まではこんなアクロバティックなことをするとは思っていませんでした」と、A.B.C-Zデビュー当時の心境を回顧している。

「もともと彼らはアクロバットが得意な戸塚、河合、五関晃一、塚田僚一の4人で活動していましたが、歌唱力に定評のある橋本が2008年に加入し、現在のA.B.C-Zの形になりました。橋本はダンスやアクロバットに関して、ジャニーズの入所歴も先輩である他メンバーとの技術力の違いを痛感しているようで、A.B.C-Zになった時に戸惑いがあったと、過去のインタビューなどで言及しています。『Saturdayジャニーズ』でも、グループ加入後は不得意なアクロバットと向き合い、先輩たちに教わりながら特訓したと、苦い経験を振り返っていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 さらに「Saturdayジャニーズ」では、「ここ1年くらいですかね。ようやく『ホントはアクロバットやりたくない』って本音も言えるような空気になったのは。ある意味溶け込めた気がします。頑張ろうと挑んでも結局難しいなと思ったときに4人が『橋本はここやらなくていいよ』と気を使ってくれる。そんな感じです」「『5Stars―』は戸塚さんが初めて構成して、いろんな思いがあったと思うんですけど、そこに僕は応えきれなかったんじゃないか、そういう悔しさは正直あります」と、グループ内の関係性を明かしている。

 また、1月に東京と大阪で行われた朗読劇『「蜜蜂と遠雷」リーディング・オーケストラコンサート~コトダマの音楽会~』に出演していた橋本は「舞台とか朗読劇とか、1人で仕事をやっているときの方が、正直気持ちが楽になるときがあります。次元の違うメンバーとアクロバティックなダンスをやるのはプレッシャーですから」と、本音を告白

 これら一連の発言にファンは、「本音を言いやすい空気になってよかったと思う半面、モヤモヤした」「『アクロバットやりたくない』『1人の仕事の方がプレッシャーがなくて楽』とか言う必要あったかな」「『アクロバットやりたくない』って……アイドルはグループ内の方針を垂れ流さなくていいよ。楽しそうに仕事してるところが見たいだけなのに」「6周年に向けての抱負とか聞けると思ったけど、仕事に対する愚痴を聞かされるとは」と、辛らつな感想が続出している。

「同紙の取材の中では、腰痛持ちのため2週に一度ほどハリ治療を受けていると明かし、『コルセットをしてステージに立つこともあるんです。だからアクロバットは苦手というわけにもいかないんで』と、負けん気の強さも垣間見せています。『ライブの充実感はやっぱり5人でやるときですね。他では絶対に味わえないものがあります』と、A.B.C-Zメンバーとして活動する喜びも述べていますし、メンバーに追いつこうと、橋本なりに苦悩している様子です。しかし、最近は他グループを羨んだり、A.B.C-Zに対する否定的な発言が増えているため、見過ごせない人も多いよう。一方で、橋本がネガティブな思考なのはいつものことだと、『通常営業』と楽観視するファンも少なからずいます」(同)

 6周年の今年こそグループが一丸となり、ファンを満足させるようなパフォーマンスを見せてくれることを願いたい。

最終更新:2018/02/07 08:00

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