ジャニーズ小ネタ
【ジャニーズ研究会レポート】

『カウコン』のお宝ショットが満載&嵐・相葉のバースデー企画! 「J-GENERATION」2018年3月号

2018/02/04 18:00
J-GENERATION
「J-GENERATION」2018年3月号(鹿砦社)

 毎号、ジャニーズタレントのお宝写真を大公開しているグラビア誌「J-GENERATION」(鹿砦社)。2018年3月号は、昨年大みそかから今年の元日にかけて行われた『ジャニーズカウントダウン2017-2018』の模様を、30ページ以上にわたって取り上げている。

 例年、東京ドームの公演がフジテレビ系で生中継されている『ジャニーズカウントダウン』。今回はTOKIO、V6、二宮和也を除く嵐メンバー、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWESTら多数のタレントが出演し、グループの垣根を越えたコラボレーションが実現した。今号は同公演の一部始終を収めており、生放送開始前のステージの様子もお届け。Kis-My-Ft2のパフォーマンス中には、1月放送の『めちゃ×2イケてるッ!中居&ナイナイ日本一周FINAL』(同)の企画で、中居正広とナインティナインの岡村隆史が舞台に乱入したが、もちろんその貴重なシーンも掲載。マスクを付けた怪しい衣装の2人がメンバーと絡む姿は、臨場感バッチリだ。

 6ページには、18歳未満のためステージに登壇できなかったSexy Zoneマリウス葉の私服姿があり、14ページには『NHK紅白歌合戦』初出演を終えたばかりのHey!Say!JUMPの“素”の表情も。「シャッフルメドレー」や、戌年生まれのTOKIO城島茂、嵐・相葉雅紀、櫻井翔、関ジャニ∞村上信五、Sexy Zone中島健人に加え、ソロで活動する中山優馬が集結した「ワンワンシックスSPメドレー」など、ステージにズラリと揃ったジャニーズの面々は圧巻。34ぺージにはNEWSの4人と元メンバーで関ジャニ∞の錦戸亮が横並びで歩くカットや、嵐・松本潤とKAT-TUN亀梨和也が耳元でナイショ話する場面も。テレビカメラが捉えていない部分まで、じっくり楽しんでほしい。

 続いて、36~47ページの特集は「嵐・相葉雅紀『35歳・バースデー感動MC』プレイバック」。こちらは、相葉の誕生日当日にあたる昨年12月24日、東京ドームで行われた『ARASHI LIVE TOUR 2017-2018「untitled」』公演のMCを、ツアーの秘蔵コレクションとともに振り返っているもの。主役の相葉の写真をふんだんに使用している一方、残る4人のソロカットも見開きで載せている。MCでは、「12月24日クリスマスイブに、相葉雅紀さん35歳のお誕生日おめでとうございます」(櫻井)という一声を合図にケーキが運ばれてきたようで、2000年発売の嵐のシングルにかけて「感謝カンゲキ雨嵐です」(相葉)といったコメントも飛び出したとか。メンバーの誕生日にまつわるエピソードを誌上でおさらいし、嵐ファンでなくとも“ほっこり”した気分になれる企画に仕上がっていた。

 48ページからの関ジャニ∞の特集は、「関ジャニ∞ 幸運を呼ぶ!? 集合ショットコレクション」と銘打ち、仲良くハッピーな集合ショットを大放出。『KANJANI∞ LIVE TOUR 2010→2011 8UPPERS』にて、大倉忠義がサンタクロース、錦戸がトナカイのコスプレを披露している場面や、別の年は関ジャニ∞のコンサートでお馴染みのエイトレンジャーの姿も収録。7人がわちゃわちゃと戯れている写真がたっぷりで、グループのファンは満足間違いなしの特集だ。

 68~77ページには、中居がプロデュースするKis-My-Ft2の派生ユニット・舞祭組(千賀健永・宮田俊哉・横尾渉・二階堂高嗣)の特集も。「舞祭組 アルバム&ツアーへの道」と題し、過去のステージフォトと一緒に彼らの軌跡を辿る内容となっていた。また、Jr.のファンは今号で『ジャニーズカウントダウン』出演組の“写り込み”を探す楽しみもあるが、78~91ページには、アクロバットを得意とする6人組・Snow Manの特集も組まれている。1ページまるごと、メンバー全員の大きな写真を使っている上に、隣のページには4枚の異なるシーンを掲載。Snow Manファンは大喜びの構成だろう。

 このほか、連載の「ジャニーズ基礎のキソ Vol.45 ジャニーズ2018 年の注目点」という読み物ページがあり、「懐かしMCプレイバック! Vol.35 ジャニーズWEST」は、『ジャニーズWEST 1stコンサート 一発めぇぇぇぇぇぇぇ!』(2015年)の一部公演のトークをまとめている。

 最新ライブレポートからグループごとの企画ページまで、ジャニーズ全体を応援する“事務所担”にとっては垂涎ものの一冊。ぜひお手元でじっくりと鑑賞してほしい。

■「J-GENERATION」2018年3月号の詳細はこちら

最終更新:2018/02/04 18:00
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