エイベックスも大変

小室哲哉、“不倫”釈明会見を予定も「文春」は締め出し!? エイベ疲弊の舞台裏 

2018/01/19 11:45

 音楽プロデューサー・小室哲哉の不倫疑惑を、1月18日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。これを受け、小室は近日中に釈明会見を開催するようだが、「所属事務所のエイベックスは、小室の会見に消極的」(スポーツ紙記者)なのだという。

「『文春』によると、小室は柴咲コウ似のシングルマザー・A子さんと逢瀬を重ねている。2002年にglobeのボーカル・KEIKOと結婚した小室は、11年にKEIKOがくも膜下出血で倒れて以降、献身的に看病を続けていたはずでした。ところが数年前、クリニックで看護師として働くA子さんと知り合うと、小室は自宅やスタジオにも彼女を招くようになったそうです」(同)

 同誌は今年1月、KEIKOが実家に帰っている間、小室が自宅でA子さんと一晩をともにするという“密会現場”をキャッチ。しかし、記者のインタビューに応じた小室は、A子さんとの“男女の関係”を否定している。

「同記事は、雑誌発売前日にウェブサイト『文春オンライン』で先行公開され、その日のうちにエイベックスも動きをみせました。同社はFAXで『本人が記事について否定しておりますので、本人の発言を信用して対応致します』と表明し、近日中に小室本人による会見を行うと発表したんです」(同)

 これについて、業界内にはエイベックスを憐れむような声が広まっているそうで……。

「『本人の発言を信用して対応致します』という事務所のコメントからは、『会見なんてやめておけばいいのに、本人がやるって言って聞かないから……』といった“呆れ”が感じられます。そもそもエイベックスは今回、あまり騒ぎを大きくせず、FAXや本人のSNS上での謝罪で終わりにしようと考えていたそうです」(芸能プロ関係者)

その理由は、ベッキーをはじめ、不倫騒動を起こしたタレントが、記事内容を“間違い”と主張すると、第一報を報じた週刊誌が、続報として、さらなる不倫の証拠を明るみにするという前例があるからだ。

「それなのに、小室本人が否定したいと言って聞かず、エイベックスは泣く泣く会見を用意するハメになってしまった。しかも、会見をやる上で『文春の記者は出席NG』など、小室からのオーダーが多いらしく、まだ詳細が詰められていない状態だといいます」(同)

 かつて輝かしい功績を挙げた小室だが、今となっては振り回されるエイベックスが気の毒になってしまう。

最終更新:2018/01/19 11:45
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