【ジャニーズ研究会レポート】

Kis-My-Ft2宮田俊哉、フジ『逃走中』の“ヤラセ”を暴露! 「やりたくないことでもやらなきゃ……」

2018/01/13 14:00
宮田俊哉
宮っちはいつも我々に芸能界の厳しさを教えてくれる

 1月6日に放送された『逃走中』(フジテレビ系)に、ジャニーズアイドルからKis-My-Ft2宮田俊哉、Sexy Zone松島聡、ジャニーズWEST神山智洋が登場した。テーマパークやショッピングセンターなどを舞台にした、大規模な“鬼ごっこ”をするこの番組。2004年に初回が放送されており、現在も単発番組として続く息の長いバラエティ番組だ。

 今回の舞台、横浜中華街に登場した3人だが、放送中、宮田の言動が視聴者の批判の的に。「逃走者」と呼ばれる登場ゲストは、制限時間内「ハンター」と呼ばれる鬼に捕まらないように逃げ、最後まで逃げ切ると賞金がもらえる。その中で、「逃走者」にはあらゆるミッションが課せられるのだが、中には逃走者仲間の協力が必要になることも。しかし、宮田は自分が「ハンター」に捕まる可能性を考え、迷わず「(別の逃走者に)任せますわ」とコメントし、視聴者から「宮田見てるとイライラする」などと反感を買っていた。

 さらに、後輩の松島・神山について「ジャニーズって縦社会結構厳しいんで、ちょっと(2人に)守ってもらえないかな~みたいな。やっぱ後輩は先輩を守るもの」と断言し、神山が「ハンター」に確保された際には「なんでオレを守らず捕まってんの!?」と自己中心的と取られても仕方ない発言をしていたため、ジャニーズファンからも非難を浴びていた。ネット上には「宮田くんの“クズさ”が際立ってた……好感度ガタ落ち」「聡ちゃんと神ちゃんじゃなくて、宮田くんが1番最初に捕まってほしかった」との声があふれ、一時“炎上状態”にまでなっていた。

 実はこの騒ぎ、本人の耳にも届いていたようだ。現在、Kis-My-Ft2の派生ユニット「舞祭組」のコンサートツアー『舞祭組村のわっと! 驚く! 第1笑』が行われているのだが、1月11日の大阪公演MCにて、『逃走中』の話題が飛び出したそう。コンサートに参加したファンのレポートによると、二階堂高嗣が「ある日、すっごい宮田がヘコんでて」と近況を報告。宮田に原因を聞いてみると、「『逃走中』でネットが炎上した」と答えたとか。さらに、二階堂が明かしたところによると、宮田は「オレだって、やりたくないことやらないといけない時もある」と語っていたそうだ。

 このやり取りはコンサート後ファンの間で一気に広まり、「『逃走中』での悪態はやらされていたのではないか」という意見が続出。ネット上は宮田の批判から一転、「ヤラセをした『逃走中』もムカつくし、宮田くんを叩いた人は謝ってほしい」「そりゃあんなに炎上したら落ち込むよね……頑張ってヒール役を演じた宮田くん、エライ!」「『逃走中』のヤラセは酷いけど、炎上するほど見てる人を騙してたのは逆にすごいことでは? 宮っち元気出して~!」と宮田を擁護する声であふれている。

 『逃走中』が放送されていた際も、炎上する傍らでは「宮田くんはある意味エンターテイナーだな(笑)結局最後まで見ちゃったわ」「どんな形であれ、すぐに捕まるよりは、いろんな意味で活躍した宮田さんの方がバラエティ的にはおいしかった」と宮田をたたえる声もあった。宮田には今回の件で懲りることなく、バラエティでのさらなる活躍を目指してほしいものだ。

最終更新:2018/01/13 14:00
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宮田はただの“心清らかなオタク”なんだから……
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