【ジャニーズ研究会レポート】

関ジャニ∞錦戸亮、今年は“俳優”として飛躍の年に? 『羊の木』の監督を驚かせた出来事とは

錦戸亮
コンスタントに役者仕事が入るのは、単純にすごい

 2018年2月3日に公開される関ジャニ∞錦戸亮主演映画『羊の木』。その公開に先駆けて、雑誌「PICT UP」18年2月号(PICT UP)では、吉田大八監督と錦戸の対談が掲載された。

 同作は、山上たつひこが原作、いがらしみきおが作画を担当した同名漫画の映画化。過去に凶悪な罪を犯した元受刑者たちを受け入れた町で不穏な事件が起こり、その中で揺れ動く人間の姿を描く作品。サスペンス初挑戦の錦戸は、主人公で受入れ窓口担当の市の職員・月末一を演じている。

 対談は、吉田監督の錦戸への第一印象についての質問からスタート。吉田監督は「最初に意識したのは、塩田明彦監督の『抱きしめたい』です。素朴で真っすぐなお芝居をしながら、ちゃんと華がある。そのバランスがすごいなと思いました」と語り、錦戸が14年に主演した映画を評価していると回答。錦戸は、『羊の木』のオファーが来たときの気持ちを「びっくりしました。というのも、たまたま原作を読み終えていたんです。ウソみたいなタイミングなので『運命的なものを感じました』とか、恥ずかしくて監督には言えなかったですね(笑)」と、奥手な性格の錦戸らしく答えた。

 現場が始まる前は吉田監督とは打ち合わせをせず、月末の“履歴書”をもらっただけという錦戸。「ガチガチに役を固めるのではなく、ボクも現場の空気に敏感でいたいと思った」とその場の演技を大事にしていたそう。一方の吉田監督も「現場では、探りながらでした。『あ、こういう状況で、こんな顔するんだ』と、錦戸さんの反応をひとつずつつかんで、積み重ねていきました」とのこと。初めて仕事をする2人だとは思えない、息の合った現場となったようだ。

 そして、現場での錦戸の演技や演出指導について吉田監督は、「感覚的に演出しました」とか。また、現場での錦戸の演技力は、吉田監督が予想していた以上だったよう。「たとえその場の思いつきを投げたとしても、全部見事に受け止めて、返してくれる。場合によっては僕が話し終わる前に察して先回りしてくれました。だから撮影している間はすごく楽しかった」と振り返り、錦戸を褒めていた。

 実は、錦戸の演技は業界で評価が高い。脚本家の宮藤官九郎は、自身がパーソナリティを務めるラジオ『宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送、2017年8月4日放送)にて、以前『ごめんね青春!』(TBS系)の打ち合わせで、同局のドラマプロデューサーの磯山晶氏と同局のドラマ演出家の金子文紀氏と会った際、2人が「いかに錦戸くんが素晴らしい役者か」ということを力説していた、と明かしていた。

 数々のドラマや映画などを経験し、18年の大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合)では主人公西郷隆盛の弟を演じる錦戸。映画界で今もっとも注目される吉田監督とタッグを組み、自身初のサスペンス映画でどのような演技をみせてくれるのか。期待して公開を待ちたい。

視聴率の話はするんじゃない

しぃちゃん



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