【ジャニーズ研究会レポート】

木村拓哉、「フライデー」のインタビューに答えた! 「敵じゃない」発言にファン感動

2017/12/22 14:00
木村拓哉
たっくんのそういう真っ直ぐなところ、大好きよ!

 12月22日発売の「フライデー」(講談社)に、木村拓哉の“直撃インタビュー”が掲載され、ファンの間で話題を呼んでいる。

 同誌は12月中旬に、都内でドラマの撮影を行っている木村を直撃。「突然の取材に驚きの表情を浮かべながらも、キムタクは一つ一つ言葉を選ぶように語り始めた」と、その時の木村の様子がつづられている。その後、「今年一年を振り返ってどうですか」「今年、木村さんの中で、いままでと違う状況だという思いはありますか」といった記者からの質問に「撮影通しの一年でした」「そういう形(『SMAP』の解散)になった後は、自分の現場の責任をまっとうするのが求められることになったので……」などと丁寧に答えていく木村の言葉が掲載されている。

 また、話題は“ファン”についても。記者から、励ましの声が力になるかと問われると、「ならなかったらおかしいでしょ(笑)。めちゃくちゃなりますよ、本当に。めっちゃくちゃなる」と、木村らしい回答。さらに突っ込んで、SMAP解散騒動以降から続く“木村バッシング”について、「自分の気持ちや思ってること、わかってほしいことはありますよ。でも、それを言ってもね……」と反論したい気持ちはあるも、「それを口にしたところで何の解決にもならない」との思いから、あえて発言を避けてきたことを明かしている。

 そして、ファンがもっとも注目したのは、SMAPメンバーについて語っている部分。現在もジャニーズ事務所に残る中居正広については、日常的にコミュニケーションは取っていないとしながらも、一部メディアで報道されているような“対立”“確執”については「全然ないですよ」と否定している。また、今年9月に事務所を退所し、現在は「新しい地図」というサイトを立ち上げ、精力的に活動している稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾については、「彼らは自分たちなりに考えて(退社の)判断をした。彼らの人生における判断をしたと思う。そこは悔いの無いように頑張ってほしいなと思います」と激励している。そして最後に「でも、敵になったわけじゃないから。彼らの選択を応援してほしいなって思います」とメッセージを送っている。

 この記事を読んだファンからは、「木村くん、本当に真っ直ぐな人だな。言ってることがずっと変わらない。だから信じられるんだよね」「なんで『フライデー』なの? って気持ちはあるけど……逃げないでメンバーとかファンのことを話してくれた木村くんには感謝してる。ありがとう」「木村さんの『フライデー』での発言、本当に泣けた。特に最後の中居くんと、3人のところ。読んだ瞬間にブワッとこみ上げてきた。『敵じゃない』って言葉を聞けてホッとしたよ」との反応が、ネット上に投稿されている。

 「フライデー」といえば、ジャニーズアイドルの熱愛やプライベートを度々報じてきた週刊誌だけに、木村のインタビューが掲載されることに不信感を抱くファンは少なくないよう。また、同誌の発売同日には「フライデーデジタル」にて有料でインタビュー動画が公開されているため、「ドラマの撮影現場なのに、事務所は何してるの……?」など、ジャニーズ事務所の対応に不満の声も上がっている。

 とはいえ、木村が語った内容に感動するファンは多いよう。発言の場は気になるところだが、「(確執は)全然ない」「敵になったわけじゃない」という木村の言葉が聞けたことは素直に喜びたいものだ。

最終更新:2017/12/22 14:00

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