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【ジャニーズ研究会レポート】

子役との絡みにファン興奮! Kis-My-Ft2玉森裕太主演『重要参考人探偵』第7話

2017/12/05 18:00
玉森裕太
玉ちゃんがお子様だから、仲良くなれるのね!

 Kis-My-Ft2玉森裕太が主演、NEWS小山慶一郎が出演するドラマ『重要参考人探偵』(テレビ朝日系)の第7話が、12月1日に放送された。平均視聴率は5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)となった。最終回直前ではあるが、自身最高の6.5%を記録した第5話を塗り替えることなく、4~5%台を推移している状態だ。

 同作は、漫画誌「月刊flowers」(小学館)で連載中の絹田村子による同名漫画を原作にしたミステリードラマ。モデルを職業とする弥木圭(玉森)は、なぜか行く先々で死体に遭遇し、“第一発見者”になってしまう不幸体質な男。圭のモデル仲間の周防斎(小山)は“推理マニア”の知識を生かし、同じくモデル仲間のシモン・藤馬(古川雄輝)は女好きならではの“コミュニケーションスキル”で圭を助け、3人で事件解決に挑む。

 今回3人は、温泉旅館での撮影のため石長島を訪れる。実はこの石長島、圭が20年前に初めて死体を発見した場所だった。3人とカメラマンの高江克海(斉藤陽一郎)、アシスタントの清見悠(瀬戸利樹)、そしてスタイリストの鍋島ナオミ(岩佐真悠子)は、旅館の女将・田崎典子(伊藤かずえ)に勧められ、温泉の源泉を飲むことに。しかしこの源泉、飲むと「心美しきものの万病を消し去る、心悪しきものには死が訪れる」と言い伝えられているとか。恐る恐る飲んだところ、なんと克海が血を吐いて死んでしまう。圭はこのとき湯のみを準備しており、またしても「毒を仕込んだのではないか」と“重要参考人”として疑われ、軟禁されてしまうのだった……。

 旅館で起きた殺人事件だけでなく、圭の過去の謎にまで迫った今回。圭が父親の死体の記憶を取り戻すシーンでは、「圭くんのやりきれなさが伝わって胸が痛い」「玉森くんはこういう繊細な演技が本当にうまい!」と、ネット上では玉森の確かな演技力が大いに話題になっていた。また、ドラマ公式Twitterでは「リトル圭が可愛すぎて玉森裕太さんがニコニコ話しかけていました(笑)」と、幼少時代の圭を演じた子役と玉森のほっこりエピソードが披露されていた。

 一方、推理マニアが行き過ぎて、毎回“迷推理”を披露してしまう斎。ポンコツながら御曹司というキャラクターから“斎様”と呼ばれ、ファンからも愛されている。今回は“迷推理”に磨きがかかり、「犯人は……お前だ!」と、圭を犯人だと言い切ってしまう。本来仲間を守るはずの斎が圭を犯人にしてしまったため、ネット上では「待って待って待って! 圭くんを犯人にしちゃダメでしょ!(笑)」「斎様のせいで圭くん捕まっちゃったよ! 落ち着いて斎様!」とファンも大慌てしていた。

 次回はいよいよ最終回。圭の過去の謎がついに明らかに……? 予告では原作ファンからも期待度が高い、“美女に囲まれる斎”のシーンも。ドラマが終わってしまうのは寂しいが、放送を楽しみにしたい。

最終更新:2017/12/05 18:00
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