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【ジャニーズ研究会レポート】

“お友だち”が共演者に!? Kis-My-Ft2玉森裕太主演『重要参考人探偵』第6話に、アノ人が登場!

2017/11/29 18:00
玉森裕太
これぞ正真正銘の“友情出演”

 Kis-My-Ft2玉森裕太が主演、NEWS小山慶一郎が出演するドラマ『重要参考人探偵』(テレビ朝日系)の第6話が、11月24日に放送された。平均視聴率は4.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)となり、前回自己最高の視聴率を記録した第5話の6.5%から大きく数字を落としている。

 同作は、漫画誌「月刊flowers」(小学館)で連載中の絹田村子による同名漫画を原作にしたミステリードラマ。モデルを職業とする弥木圭(玉森)は、なぜか行く先々で死体に遭遇し、“第一発見者”になってしまう不幸体質な男。圭のモデル仲間の周防斎(小山)は“推理マニア”の知識を生かし、同じくモデル仲間のシモン・藤馬(古川雄輝)は女好きならではの“コミュニケーションスキル”で圭を助け、3人で事件解決に挑む。

 シモンが出演する下着ファッションショーに招待された圭と斎は、イベントプロデューサーの野崎茂(姜暢雄)、塩川歩実(須藤理彩)、デザイナーの宮田和哉(岡田義徳)と知り合い、飲み会に招待される。そこでも圭は、野崎の死体を発見することになってしまう。驚いてすぐに救急車を呼ぶ圭だが、そのとき何者かが現場から逃げ去る姿を見かける。それは宮田の妻であり、ショーで圭をナンパした絵奈(柳ゆり菜)だった。

 救急隊とともに圭が現場に戻ると、なぜか死体が忽然と消えていた。シモンも宮田も、そして救急隊も圭が“イタズラ”したと片付けたが、もう一度圭が部屋を見に行くと、消えたはずの野崎の死体がそこに。さらに、野崎は圭のコートのボタンを握りしめて死んでおり、またもや刑事たちに“重要参考人”として犯人だと疑われることとなる……。

 今回は“死体が消える”という難しいトリックが仕掛けられ、推理ドラマとしてのおもしろさも充分だったが、ファンは出演者に大注目。とある場面で、アフロヘアに黒いランニングというインパクトのある姿でスクワットをしている大柄な青年が登場したのだが、これは「日本一デカい芸人」として知られる阿見201。ネット上では彼が登場した瞬間「阿見さん出た~!」「阿見さん、こんな登場の仕方なの!?(笑)」と大反響を呼んでいた。

 実は阿見、2015年に玉森が主演したドラマ『青春探偵ハルヤ~大人の悪を許さない!~』(日本テレビ系)に出演しており、玉森と共演している。この共演をきっかけに、一緒にゲームセンターで遊ぶなど、プライベートでも親交が深いことがファンにもよく知られている。また、今回のメインゲストの1人である柳も同ドラマでの共演者であり、さらに演出を務めた小松隆志氏も両ドラマに携わっている。玉森の“盟友”たちの参戦に、ファンも思わず反応してしまったようだ。

 一方、小山演じる斎は、推理マニアの熱意が空回りしてしまいがち。コミカルなキャラクターでありながら、“御曹司”という設定のためファンからは「斎様」と呼ばれ親しまれている。最近の話では2人と別行動することが多かったが、今回は圭・シモンとともにしっかりと活躍。ファンからは「久しぶりに3人のシーンがいっぱいだったし、斎様がかわいかった!」「3人の掛け合いが好きだわ~やっぱり斎様も一緒がいい!」と、久しぶりの3人組に喜んでいた。

 次回は、殺人事件の定番・温泉が舞台。圭が死体を発見してしまう不幸体質になるきっかけとなった、20年前の事件の現場である石長島に行くことになる。圭の過去は、一体どこまで明らかになるだろうか……?

最終更新:2017/11/29 18:00
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