東京イセアクリニック総院長・吉種克之医師インタビュー

タトゥーを入れた9割が後悔、皮膚移植は30万円……医師に聞く「タトゥー除去手術」の最前線

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東京イセアクリニック総院長・吉種克之医師

 反社会的なイメージが強かった“入れ墨”や“タトゥー”。しかし、海外セレブやアスリートがファッション感覚で入れていたり、アートメイクが流行した今では、街中でもよく見かけるようになった。最近では、外国人観光客の増加とともにタトゥーのある客の入浴を受け入れる温浴施設も増えている。一方で、入れ墨を彫るのは医療行為だとして、医師法違反で彫り師が逮捕され、9月末、大阪地裁が罰金15万円の有罪判決を言い渡した。タトゥーをめぐる環境は変化している中、タトゥーを入れた人たちは、みんな大満足の日々を送っているのかと思いきや、実はそうでもないらしい。

■タトゥーを入れた人の9割が後悔!

 美容外科・東京イセアクリニックが行ったアンケート(※)では、タトゥーを入れた人の90.9%が「後悔している」と回答したというのだ。(※)「<男女世代別>タトゥー・入れ墨への認識・イメージに関するアンケート」(2017年9月12日~13日、国内在住の20~40代の男女350名を対象に実施)

「タトゥーの除去を目的に、当院を訪れる患者さんは少なくないです。問い合わせが、多いときで100件以上寄せられる月もあります。相談に来る女性は、就職や結婚、出産などのライフイベントをきっかけに除去を決心する、という方がほとんどですね」

 そう語るのは、東京イセアクリニック総院長の吉種克之医師。吉種医師によれば、「ウエディングドレスを着るとタトゥーが見えるので除去したい」「ママ友との付き合いを続ける上で、タトゥーがあると困る」など、人生の転換期にタトゥーの除去に踏み切るケースが多いという。

 ファッションとしてのタトゥーへの認識が広がりつつある一方で、「反社会的組織の象徴」というイメージが強いのも事実。結婚や出産のタイミングで、ひとつのハードルになることは、タトゥーを入れる前に気づきそうなものだが……?

「実際にタトゥーを入れた人に聞くと、『海外旅行でテンションが上がって入れた』『海外で“消えるタトゥーだ”と言われたのに、消えないものだった』なんて方もいます。気軽な気持ちでタトゥーを入れた人ほど、後悔する傾向が強いですね」

 “後悔先に立たず”とは、まさにこのこと。そのほか「入れ墨客お断りの銭湯で入浴をしていたら、タトゥーが見つかって、店員に髪の毛を引っ張られて放り出された」という理由で来院した女性もいたとか。いまだに生活のさまざまな場面で支障の出るケースが少なくないのだ。

入れるのも消すのも、どっちも痛そう……

しぃちゃん

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