【連載】美容整形Dr.高須幹弥に訊く!

北川景子は“議員顔”!? Dr.高須幹弥が「選挙で勝てそうな芸能人」を解説

2017/11/20 21:00
kitagawakeiko1711
北川景子オフィシャルウェブサイトより

【第51回】「高須幹弥センセイ、議員らしい女性の顔ってどんな顔ですか?」
 “ウーマノミクス”が注目されて久しき今、政界でも女性議員の活躍が目覚ましい。だが、国民の代表である彼女たちには、「しっかりしていそう」「クリーンなイメージ」「親近感がある」といったルックスが、男性議員以上に求められがち。そんな中、現在放送中の月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)では、篠原涼子が新米女性市議役を演じている。篠原の顔は有権者たちの持つ女性議員のイメージに沿っているのだろうか? 高須クリニック名古屋院・院長の高須幹弥先生、篠原涼子の顔は議員向きか教えてください!

■篠原涼子は議員向きの顔なのか?

 選挙でより多くの票を獲得するためには、男女両方から支持されなければなりません。そのため、政策などは抜きで、顔だけで見た場合、欠点だらけよりは整っているほうがいいのですが、ほどよく欠点のある“美人すぎない顔立ち”が、もっとも受け入れられやすいと思います。というのも、美人すぎると同性から妬まれやすく、なにか問題が起こったときにも、必要以上に叩かれやすくなってしまうんです。女性有権者を敵に回すと、全有権者の約半数の票を失うことになるので、愛嬌があって親近感のある、男女両方から好まれる顔立ちがいいですね。さらに、肌がきれいだと、クリーンなイメージにもつながります。

 また、女性の場合は、太っていると「自己管理ができていない」との印象を持たれ、「仕事ができない人」と連想されやすいため、太りすぎていないことも大切です。そのような観点から見て、肌がきれいでスタイルがよく、美人だけど完璧すぎない篠原涼子さんは、議員向きの顔立ちだと思います。

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