フェラチオ上手のコツをつかむ! 「チロチロ」「ねっとりベロ~ン」の使い分け

2017/10/28 20:00

セックスで女性が男性に行う前戯の定番・フェラチオ。はじめてセックスをする時は“咥える”ことだけで精一杯、という方も少なくないのではないでしょうか。もしくは、リアルなちんこを目の前にして頭が真っ白になって触ることだけで精一杯ということもあるでしょう。かくいう私も、AVであれだけ見慣れていたはずなのに、指でフェラの練習だってしたはずなのに、はじめて他人のちんことご対面! のときはビクビクしながら触り(掴み)、パクッと1回咥えただけでTHE・END。そんなもんです。はじめての時からフェラをこなせる方なんていないので心配無用! 何百回とフェラを経験しても「もっと上達したいなぁ~」と思う方のほうが多いと思います。

 相手を気持ちよくするフェラをしたいから、咥えた口の中で様々な舌の動き(テクニック)を覚えなきゃ! と思っている方もいるかもしれませんが、フェラをするにあたって、基本的なこと・基本的な舌の動きなどをしっかりと理解しておくことが第一!

※フェラをする際の一番のポイントはいつもお伝えしているように「唾液」です。自分で思っているよりも“たっぷり”と出すことです。フェラをしながらずっと垂れ流しているくらいがちょうどいいですよ。

◎舌は脱力!

 どれだけAVを観てフェラのテクニックを習得しようとしても、AV女優さんのするフェラは力強く咥えて上下に速く(激しく)動かしているように見えるのではないでしょうか。「フェラでイカせる!」という場合は力強くする方法もありますし、舌の感触は男性側の好みもあると思います。しかし、前戯のフェラは、基本的には舌の力は抜いて、しっかりと舌全体の感触を与えるようにゆくりじっくりねっとりとスローな動きが基本! その後、少~しだけスピードをあげてみてください。この基本的は動きを経てから舌先に力を入れて(尖らせて)チロチロと舐める刺激方法も取り入れてみてください。

◎指で、基本的な舌の動きを練習!

 説明したように基本的な舌の動きは「力を抜いて舌全体で舐める」「舌先に力を入れてチロチロ」最初はこれを押さえておけばOK! とはいえ、練習はしておきたいものです。1番身近な練習に最適なのは、指! 自分の指を通して感触を覚えていくことが最適だと思っています。指を口で咥えて、くすぐったさを感じるくらいの力で練習してみてください。

◎いざ、実践!

 では! この「舌先チロチロ」と「舌全体でねっとり」だけで、ちんこの敏感な部分「亀頭」「裏筋(竿の裏の部分)」を刺激していきましょう。

 口の中にちんこを咥える前に、手で竿を軽く支えながら、竿の舌から上に向かって、舌全体を使ってベローンと舐め上げます。これを何度が繰り返したら、先っぽを尖らせた舌先で、同じく竿の下から上に向かって、チロチロと舐めます。そのまま、カリや亀頭の先っぽもチロチロ。

 刺激を与えることで、ちんこから“ガマン汁”と言われる白い液(カウパー液)が出てきたのを合図に、いよいよ口に咥えます。まずは、亀頭の先っぽを咥えてから、最初のチロチロと同じ舌の動きからはじめます。

 徐々に竿を咥えていきますが、無理して奥まで入れると「オエッ」となってしまうので、竿の半分くらいでOK! 苦しさを感じない範囲で咥えるようにしましょう。この時、咥えながら無理に舌を動かそうとすると、ちんこに歯が当たってしまうこともあります。歯が当たることは、一瞬にして萎えてしまうほど痛みを感じてしまうので、フェラに慣れるまでは最初から舌をベーっと出した状態で咥えてゆっくりと上下に動くようにしてください(上の歯は唇を内側に入れるようにしてカバー)!

 ちなみに。舌全体で舐め上げるのは、タマタマ(玉袋)でも刺激を与えることが出来ますが、タマタマは、愛撫をされるのが苦手な男性もいるので、舌で刺激する前に指先で触れるか触れないか程度に優しくサワサワと触って、反応をみてからにした方がいいと思います。

 歯が当たっていないか不安な方は、食べ物を利用したフェラの練習もトライしてみてくださいね!

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最終更新:2017/10/28 20:00
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