嵐ファンに目をつけられたことも

玉城ティナ、写真集が「初週756部」の崖っぷち!! トークショーで“号泣”のただならぬ理由

2017/10/25 18:54
1710katsubo
『渇望』(講談社)より

 2012年に講談社主催で行われた「ミスiD 2013」でグランプリを獲得し、以降モデル業を中心に活動中の玉城ティナ。当初は将来を期待されていたものの、デビューから5年たった現在は「不安要素だらけ」(芸能プロ関係者)だという。

「玉城は、『ミスiD』で注目を集めてすぐに、同社のファッション誌『ViVi』の専属モデルになりました。アメリカ人の父と日本人の母から受け継いだ容姿は、関係者の間で当時『奇跡の美少女』などともてはやされていたものです」(スポーツ紙記者)

 しかし、13年に『今、この顔がスゴい!』(TBS系)でバラエティ番組デビューした玉城は、一部ネット上で“嫌われ者”の仲間入りを果たしてしまった。

「同番組は嵐・櫻井翔が司会を務めており、玉城は『櫻井さんが大好き』という理由から、出演を決めたことを告白。その上で、櫻井に『振り返って名前を呼んでほしい』とリクエストするなど、初バラエティを楽しんでいました。しかし、そんな玉城に、ネット上の櫻井ファンが『調子に乗るな』と大激怒。彼女のTwitterにクレームが殺到する騒ぎとなったんです。さらに玉城は、デビュー当時、盛んに『奇跡の美少女』と宣伝されていた影響からか、その容姿にもネットユーザーの注目が集まり、いつしか『大したことない』『持ち上げられすぎ』などと批判の対象となってしまった印象です」(同)

 こうして、女性ファンを激減させた玉城。さらに、今年10月には20歳の誕生日を記念した写真集『渇望』(同)を発売したが……。

「オリコンの発表によると、写真集部門の週間ランキングで初登場9位、推定売り上げ部数も759部と撃沈。翌週の順位も9位に留まりつつ、推定売り上げは718部に落ちています。同写真集には、玉城の処女作となる短編小説も掲載されているのですが、まったく話題になっていません」(前出・関係者)

 だが、この写真集の裏側には、玉城の知られざる決意が隠されていたという。

「玉城は10月7日、写真集刊行記念イベントに出席。トークショー中に、彼女が突然泣き出すハプニングがあったのですが、実は長年交際していた恋人と夏頃に破局していたんです。彼は年上の企業社長で、仕事よりも恋愛に夢中だった玉城は、相当なダメージを受けていたとか。しかし、イベントでは『今後は芸能一本で頑張る!』と思い直したらしく、あの涙はそんな決意の表れだったようです」(同)

 とはいえ、決意も虚しく写真集は大爆死となった玉城。現状も先行きも、不安だらけとなってしまったようだ。

最終更新:2017/10/25 19:06
渇望
短編小説というのが匂うのよ……
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