今井舞の「週刊ヒトコト斬り」

娘をデビューさせた後藤久美子に見えていないモノ

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「Richesse」No.21(ハースト婦人画報社)

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎親バカ
 人気絶頂でアレジと一緒になるため日本からおさらばし、本物のセレブ生活に入った後藤久美子。以来ずっと我々日本人がいまだ見たことのない、カッコいい生き方でキープオンシャイニング。たまに日本で仕事をしたりすることがあっても、報酬目当てではない、エキシビション感覚なのが見て取れる。年齢を重ねても重ねたなりの美しさを保ち、メンテナンスやりすぎ感もなし。

 そんな全方位的に完璧なゴクミ様でも、我が子のこととなると、ちょっと脇が甘くなるということなのか。ゴクミの娘、モデルデビュー。……むぅ。「ゴクミの娘」と言われなかったら、特に印象にも残らない、ただのハーフの娘さんて感じのコなのであるが。映像系の専門学校を出たらしいが、あっちで箸にも棒にも引っかからず、母のコネが利く日本で活動、という経緯が何だか透けて見えてしまう。

 日本で芸能活動ってことは、イコール『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)や『しゃべくり007』(同)等に出て、実家のセレブ話なんかをバンバンするってことを指すのであり。うーむ。こんな形で、せっかく築いたミステリアスが解禁されちゃうかと思うと、何だかなぁ。

 あの後藤久美子でも、自分の娘となると「どれほどのタマ」なのかを、客観的に判断できなくなっちゃうということなのか。それとも……、まさか今の日本の芸能界の状況をよく知らないってことはないだろうな。往年の自分のように、キットカットのCM1本で悠々自適、てな認識で、今の芸能界を捉えてるんじゃ……。いやいやいやいや。藤井サチや斉藤アリスが出てるバラエティを見せて、「ここに娘が混じる可能性がある」ってことを、一度教えといた方がいいと思うのだが。

 母と同じ事務所に所属するというゴクミ娘。あ、名前はエレナアレジ後藤さんか。全盛期に引退されて稼ぎ損ねた恨みを、こういう婉曲な方法で晴らすという、所属事務所オスカープロモーションの秘めたる悪意を感じなくもないのだが。芸能界って、怖いとこだ。

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