裏方のホンネ

「ダレノガレ明美とは仕事したくない!」ファッション業界人が明かす“嫌われるワケ”  

2017/09/17 08:00

 モデルでタレントのダレノガレ明美が、自身のTwitterで「理想は164cm 46kg 今は164cmの43.8kg あと、2キロしっかり筋肉つけたい!」と、現在の体重と理想の体重を発表。ネットユーザーからは「体重増やしたいのに、画像加工で細く小顔にしてたりするから、何がしたいのか、よくわからない」と不評の声が上がっている。

 ダレノガレがSNSにアップする画像は、背景がゆがんでいたり、バッグの取っ手部分が販売されているものより長かったり、ロールアップしたショートパンツの右丈だけが伸びていたりと、ネット上では画像の修整疑惑が浮上中。彼女の異様な美意識の高さについては、業界人からも不満の声が多く、苦言を呈す人も少なくないようだ。

「ファッション誌の撮影時、ダレノガレさんは『自分は彫りが深いから、外だと自然光が強すぎてキレイに写らない』と文句を言うので、スタジオ代がやたらかかります。また、撮影した写真は『自分で選びたい』と毎回うるさく言われるので選んでもらったら、ファッションページの企画なのに、自分のアップの写真ばかりセレクトしてくるんです。『服が見えないじゃん!』って毎回キレてましたよ。色校の確認をとると“足5cm長くする”“目を大きくする”などの修正指示を入れてくることもしょっちゅう。『誌面の画像を自分のインスタの画像と一緒にしないで!』って毎回叫んでました。また、本人が指定してくるカメラマンにオファーするも、5人くらいに断られてしまい、このままでは撮影できないのでは……と切羽詰まるほど、つらい思いもしましたね」(ファッション誌編集者)

 カメラマンからも距離を置かれているような様子のダレノガレ。その理由は、撮影現場での指示が多いことのようだ。

「カメラマンがダレノガレを嫌っている理由は、まず修整指示が多くて、めんどくさいっていう点が挙げられるかと思います。さらに、撮影の際にはパソコン前にマネジャーが陣取っていて、『明美さんは肌が白いから、もう少しフラッシュ弱くしてくれ』だの『あのポーズだと脚が短く見えるからやめて』だの、横やりを入れてくるのも、嫌われている理由でしょうね」(カメラマン)

 さらに、「今の事務所を選んだのは『ローラしか看板がいないし、早く売り出してくれると思ったから』と、したたかな発言もしてましたよ」(芸能プロ関係者)とのタレコミも。昨年、ダレノガレとおのののかが一緒に写った同じ写真をSNSに投稿したものの「ダレノガレの写真は、自分だけ、顔がひと回り小さくなってる気がする」「ダレノガレの写真の方だけ、おのの右頬ふっくらしているよね?」「自分だけ修整するダレノガレのしたたかさが露骨」と、ネットで指摘されていたこともある。

 本人はこの修整癖をツッコまれたくないのか、SNSで加工について言及してきた一般ユーザーを“ブロックする”というウワサが飛び交っている。今年の5月にTwitterで「イベントでたくさんの人と触れ合いたいな 加工加工うるさい時代だから生を見てから言ってほしい」とつぶやいていたダレノガレ。AbemaTVの『マジガチランキング』で発表された「10代女子が選ぶ“なりたい体型の女性芸能人”」で3位にランクインできたのは、彼女をきれいに撮ってきた業界人たちの努力のおかげかもしれない。

最終更新:2017/09/17 08:00
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