「イキそう」を我慢する寸止めオナニー・レッスンで尋常じゃないオーガズムに到達!

2017/09/11 20:00

男性が射精を我慢する「寸止め」行為は、精液が逆流して、勃起障害や射精障害になってしまうおそれがあります。

▼射精の寸止め練習は危険、と彼氏に教えてあげてほしい理由

この「寸止め」。男性の場合、我慢したところでスッキリ感が増す程度というものらしいですが、女性が行った場合……、なんと! 肉体的な快感を高める効果があるというじゃありませんか!

※ちゃっちゃとオナニーを済ませたい! という場合には向いてませんので、ゆっくりとオナニー時間がある時にお試しください!

◎寸止めオナニー・スタート!
まずは、いつものご自身のやり方でオナニーを開始してください。早くイクためのオナニーをしがちな方は、いつもより優しい刺激で徐々に快感を上げていった方がよいと思います。

指で行う時も、アダルトグッズを使用している場合も「イキそう!」な絶頂の直前に刺激を与えることを止めて(スイッチを切って)、呼吸を整えます。落ち着いてきたら、また刺激を与えて快感を高める。「もう耐えられない!」と感じるまでこの行為を繰り返します。セルフ焦らしプレイですね。

◎10秒の我慢からはじめましょう
上級者になると何時間も寸止めを繰り替えすことが可能だそうですが、呼吸を整えても1度高まった快感が残っているため、初心者は再度刺激を与えるとすぐにイってしまうこともあるそうです。

1度寸止めをして、オナニー再開から10秒間ほど我慢することから慣れていきましょう。慣れてくると5分、10分の「寸止め」が可能になります。寸止めを繰り返して最後にオーガズムに達した時には、強烈な快感を得ることができます。オナニーでこのトレーニングを続けていくことで、セックスでも快感の高いオーガズムが得られるようになるかもしれません。「セックスでは、なかなかイケない」という方にこそ、トライしてみてほしい寸止めオナニーなのです。

◎快感倍増の「寸止めセックス」だけど……
「寸止め」プレイは羞恥オナニーとしてだけではなく、セックスでも楽しめるプレイです。イク直前になると腰をズラしてペニスを外したり、相手の腰を押さえてオーガズムの寸止めをしたり、協力的な男性の場合、イキそうな瞬間にペニスを抜いてもらうという羞恥プレイを楽しむのもツウ。

しかし! 寸止めセックスを楽しんでいたものの「寸止めのセックスが最高と言っていたから、毎度何度も寸止めプレイを繰り返していたら、彼女にキレられた」という男性の声も。本当にイキたい時に止められると、興奮を通り越して苛立ってしまう時がありますよねぇ。

彼女がよがる姿を見たいSっ気強めの男性や、女性が先にイッて疲れ果ててしまうのを防止するために寸止めを繰り返している遅漏の男性なども、こういった事態になり得ると思います。反対に女性側が自分のペースで勝手に相手の腰を押さえて寸止めを楽しんじゃうと、もっともっと動かしたい相手が苛立つこともあるかと思います。そこはお互いのコミュニケーションが大切ですね。

セックスで「寸止めプレイ」を取り入れる場合は、本気でイキたい時の合図などを決めておくようにしましょう!

最終更新:2017/09/11 20:00
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