ご婚約おめでとうございます!

眞子さまと小室圭さん、ご婚約内定会見の“4つの見どころ”を皇室ウォッチャーが解説!!

2017/09/02 19:00
makosamakousitu7
『皇室 Our Imperial Family 第75号 平成29年夏号』(扶桑社)

 来る9月3日、秋篠宮家の長女・眞子さまが、フィアンセである小室圭さんとのご婚約内定会見を行う。

 眞子さまのご婚約が報じられたのは、今年5月16日。NHK『ニュース7』による大スクープに、世間は驚きと喜びに包まれた。お相手である小室さんは、眞子さまと同じ国際基督教大学(ICU)の同級生、現在パラリーガルとして法律事務所に勤務。2人は同大学での「留学に関する意見交換会」で出会い、交流を持つようになったと伝えられている。25歳という初々しい2人が、会見でどのようなことを語るのか、世間が注目している中、今回は皇室ウォッチーX氏に、会見の見どころを解説してもらった。

ポイント1:“名シーン”が生まれる「関連質問」はあるか?
一番の注目は「関連質問」でしょう。通常、こういった皇室の婚約会見では、事前に宮内庁記者クラブから質問が用意され、お二人もそれを知った上で回答を考えているので、いわば“台本”があるようなものなんです。その質問の中には、前例でいうと“プロポーズの言葉”や“お互いの呼び名”など当たり障りのないものが多い。もちろん、それらでも貴重な回答ですし、微笑ましいのですが、見どころはその後にある「関連質問」のシーン。これは、事前に予定されていた質問が終わった後に、記者たちがアドリブで、それらに関連する質問をする時間なんです。もちろんご本人たちも事前に知らされていないのでアドリブで回答するしかなく、そこでの受け答えで、小室さんの人柄などが垣間見えます。ちなみに眞子さまのご両親である秋篠宮ご夫妻の婚約会見では、関連質問の際、紀子さまが「秋篠宮殿下は初恋の人ですか?」と聞かれて「そうでございます」とおっしゃったことが、当時話題になりました。そういった意味で、関連質問はぜひ行われてほしいですね。

ポイント2:小室さんの「将来計画」は?
 婚約内定報道があった翌日、小室さんが勤める弁護士事務所で急遽囲み会見が行われました。その際には、宮内庁側から口止めされていたのか、ほぼ全ての質問に「時期が参りましたら……」と詳しくは語りませんでした。今回は時期がきたわけですから、いろいろなことを話されるでしょう。その中には、小室さんの「将来計画」についても質問があると思います。現在は弁護士の補助をするパラリーガルとして勤務されていますが、将来的に弁護士の道に進もうとされているのか? それならば、なぜロースクールに通わないのか? または別の道を模索しているのか? など疑問が多い状況です。世間では定職に就いておらず、大学院で経営学を学んでいる、いわば学生の身で皇族と結婚することに対して批判の声も上がっているようです。それらの声を封じ込めるためにも具体的な将来設計を話されることで国民も安心すると思うので、回答に期待したいです。

皇室 Our Imperial Family 第75号 平成29年夏号 (お台場ムック)
皇室ウォッチャーの鋭い姑目線が光る!!
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