サイゾーウーマンドラマ調査隊

『過保護のカホコ』以上に強烈!? 過保護の娘たちによる「親からの溺愛エピソード集」

2017/08/30 21:00

1人で階段を降りたことがなかった

 母親を頼りきってきたカホコは、“まったく家事ができない”キャラとして描かれているが、現実世界にも、そういった過保護の娘は少なくないようだ。「1人で何もできず、恥を欠いた」と後悔している人も……。

◎50代会社員です。社会人になって初めて勤めた会社で冬場石油ファンヒーターを使っていたのですが、給油の仕方がわからず呆れられました。当時は暖房設備といえば石油ファンヒーターがほとんどだったので給油は誰でもできる作業でしたが、私は家でやったことがなく大変恥ずかしい思いをしました。(50代/女性/正社員)
◎何でも親が先回りしてやってくれた。自動車学校を探すのも、車の税金を払うのも、頼まないうちに親がしていた。(50代/女性/専業主婦)
◎20代になり一人暮らしを始めたのですが、それまで洗濯機の使い方、ほとんど料理をしたことがないなど、家事全般がまったくできなかったときに過保護だったかも……と思いました。(20代/女性/パート・アルバイト)
◎冬は私が起きるころに部屋の暖房を入れにきて、帰宅する頃にも暖房を入れて部屋を温めてくれたこと。夏は帰宅するころに合わせて冷房を入れてくれていたこと。食事などの手伝いは一切させず、帰宅するであろう時間を予測し、雨の日は駅まで迎えにきていました。遅くなった時も、何時間でも駅前で待っていました。(50代/女性/パート・アルバイト)
◎冬には、着る服を全て温めてあったり、毎朝起こしてもらったりです。(40代/女性/パート・アルバイト)
◎幼稚園に行くまで、1人で階段を降りたことがなく、小学校に行くまで、はさみものりも1人で使ったことがなかったこと。(30代/女性/専業主婦)
◎進学する学校のことなどを、自分より調べて手続きなどもやってくれていたことや、自分の欲しいものは必ず買ってくれたこと。(20代/女性/無職)
◎二十歳を過ぎるまで、自分のものなのに、レジに並ぶのはいつも母親で、後でお金を返すことをしていた。レジで支払いするのは苦手だと話したことがあり、それを聞いた母親が、しばらく自分をレジに並ばせなかった。(20代/女性/パート・アルバイト)
◎包丁で指を切ると危ないと言うので、大学で一人暮らしするまで料理をまともにしたことがなかった。小学校の先生に、掃除ができないから、親におうちでもさせてくださいと言われたらしい。(50代/女性/専業主婦)

最終更新:2017/08/30 21:00
フクシ伝説 うちのとーちゃんは三冠王だぞ!
落合信子から息子溺愛エピソードを聞きたいわ~
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