今井舞の「週刊ヒトコト斬り」

松山千春、遅延航空機内でアカペラ熱唱が「神対応」だったワケ

matsuyamachiharu
松山千春オフィシャルサイトより

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎新党大地のイメージソング!
 出航が遅れ、イライラしていた飛行機内の空気を一変させた松山千春。「神対応」って言葉、あんまり好きじゃない人も多いと思うが、そう描写されるのもやむなし。

 しかし、これがハマる人間って、広い芸能界といえども、なかなかいないのではないだろうか。まず、機内のあのマイクで、アカペラで「いい声」を響かせられるだけのノドの持ち主が、今の芸能界にどれだけいるだろうか。歌が巧いだけではなく、遠目にも一目で「それ」とわかる風貌であることも必要。

 鈴木雅之やカールスモーキー石井は、確かにあのマイクでもいい声だろうが、プライベートで飛行機に乗っている際に前に出たら、「あれ誰?」とザワザワされそう。「全世代が知っている歌手である」というのも、この場合重要なファクターだ。RADWIMPSのボーカルじゃあ、若者は「キャー!」だが、中高年はやっぱり「誰?」だろうし。この人といえばコレ、という「誰もが知っているサビの持ち歌がある」というのも大切。

 そういう意味では、本当に、松山千春で『大空と大地の中で』ってのは、ワンアンドオンリーなケースだったのではないだろうか。場所が北海道の新千歳空港ってのも整っていたと思う。

 長渕剛でも成立しそうだが、彼の場合、歌い出したらどんどん高揚して、頃合いのいいところでマイクを離さず、そのせいで更に飛行機が遅れそうな気がする。やはり松山千春オンリーワン。

 これからは飛行機が飛ばずに機内がギスギスしてきたら「お客様の中に、松山千春さんはいらっしゃいませんか?」とCAが聞いて回る航空会社が増えるかもしれない。

◎バスケよりサッカー?
 「使っていいよ写真」ブームに参入した形のテレビ朝日・竹内由恵アナ。しかし、あんなつまんない写真じゃなぁ。ユニフォーム。上半身のみ。ミニスカなし。使えませんよ。

 ま、オフィシャルなものにそんなショットを期待できるわけもないのだが。「使っていいよ」写真の不文律として、「期待されうるセールスポイントをかすること」があると思うのだ。一個もかすってないものは「使っていいよ」を使ってはいけない。ジャンル活性化のためにも、けじめつけていこう。

◎どっちかというと“ケチャップ顔”
 今井絵理子との不倫で壊滅的なダメージを受けた後、やっぱり出てきた決定打。橋本健神戸市議政務活動費不正使用疑惑。漢字が長い。

 ま、これが明るみに出たら政治家として終わりなんだが、これをやってない政治家はいないともいえる。そんな政務活動費不正使用。たしなむ程度に、ってことなのか。

 前回の「一線は越えてません」会見の時は、滝のような汗に「これはさすがに世間に通らないだろう」という自覚のようなものが感じられたが。今回の「印刷はしたが、証拠は捨てた」と言い放ったときの遠い目と涼しい顔。この顔ができるようになったらある意味、政治家として本物か。と思ったら「会場の神戸市役所が、冷房をギンギンにしていた(知人の取材者談)」ということらしい。“忖度・オブ・ザ・イヤー”を、どうか空調担当の人に。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。



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