『世界の果てまでイッテQ!』~手越通信~

『イッテQ!』NEWS・手越、ヤンチャ私生活への“厳重注意7カ条”ナレーションに爆笑

2017/08/22 16:43

――日曜夜の人気番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演中の、我らがNEWS・手越祐也。その活躍を、手越のビッグマウスや放言を中心にレポート!

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『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)公式サイトより

 8月20日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が22.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。この数字は、同週の連続ドラマ小説『ひよっこ』(NHK)の全曜日視聴率より高いという。

「14~19日までの『ひよっこ』で最も数字が高かった日でも21.4%。『イッテQ!』のほうが0.7ポイント上回っています。“朝ドラ越え”を果たした『イッテQ!』は、日本一見られている番組といえるでしょう」(芸能ライター)

 この日の放送で高視聴率を叩き出した立役者の1人は、NEWS・手越祐也。度重なるスキャンダルで世間を騒がせた手越だが、この日はそんな汚名を返上するような活躍ぶり。また、彼の生活態度に言及する“ナレーションいじり”も飛び出した。

 手越が今回タイに行って挑んだのは、カイトサーフィン。カイト(凧)から受けた風の力で、水上をボードで滑走するマリンスポーツだ。手越がカッコよく宙に浮くさまを、連続写真で撮るのが目的である。

 インストラクターが「技を決められるようになるまで1カ月かかる」と言うと手越は、「(海に)入っちゃったら30分だから」と、すぐにマスターできると豪語。さらに、「できちゃうツラさもあんのよ。『できない』っていうことで尺使えるけど、できちゃったらもう終わりだから」と、早くも手越節全開。するとナレーター・立木文彦氏による番組恒例のイジりが発動。

「神様、どうか成功しませんように」

 その祈りが通じたのか、実際にボードをつけて練習を開始するとカイトは墜落し、失敗続き。すかさず、立木氏による「ざまあみろ」感満載の「ナイッスゥ~」「ナイッスゥ~!」の嵐。

 それでも手越節は止まらない。「普通の人が1カ月かかるのわかる」。すると鬼の立木が叱責! 

「自分のことを棚に上げて普通の人をディスるんじゃないよ!」

  2日目は風がまったくなく、波乗りは中止。その代わり手越が挑戦したのは、タイ海軍の新兵が行う「ファンシードリル」。銃操作に美しいフォーメーションを加えてショーアップしたもので、兵士の一糸乱れぬパフォーマンスが特徴だ。そして、この「ファンシードリル」こそ、今の手越に足りないものが詰まっていると、番組側が必要項目を紹介し始めた。

「周りをよく見て人に合わせること」「悪目立ちせずチームの一員に徹すること」「自分の能力を過信せず謙虚に練習すること」

 ここまではパフォーマンスと関係のある注意事項だが、その後はあらぬ方向へ……。

「人の話はちゃんと聞くこと」「目上の人を敬うこと」「自分の悪いところは素直に認めること」、そして最後は「私生活で羽目を外し過ぎないこと」。

 スタジオでVTRを見ていた手越も、途中までは「おいおいこれはひどいぞ~」と苦笑いしていたが、最後の項目では観念したのか爆笑。これらのイジりも、手越に対する番組からの「愛」というわけか。ジャニーズ事務所より教育熱心な番組といえるかもしれない。

 今週末は『24時間テレビ40 告白~勇気を出して伝えよう~』のため『イッテQ!』の放送はなし。SNS上では「『24時間テレビ』より『イッテQ!』やった方が視聴率いいだろうな」「24時間、ずっと『鉄腕DASH』と『イッテQ』やってりゃいいのに」など、『イッテQ!』のお休みを残念がる声も多い。手越のカイトサーフィンは、今後も引き続きチャレンジしていくそうなので、放送を楽しみに待とう。

最終更新:2017/08/22 16:45

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