正常位・騎乗位・バック…体位別ボディライン修正&快感アップのコツ

2017/08/16 20:00

こんにちは。半分に切って種をくり抜いたメロンに、冷たい日本酒を注いで食べる「メロン日本酒」が最近の週末の楽しみ、大根 蘭です。

同じ相手と何度セックスしても、自分のカラダで気にしている部分を見られるのは、気恥ずかしいものがあります。とはいえ、前戯がはじまり快楽に身を委ねた途端……どうでもよくなっていることが多いのですが、みなさんはどうでしょうか。

体勢を意識することで、相手にキレイなラインを見せるだけでなく、快感もアップできる方法があるんです! 定番&人気体位でご紹介したいと思います!

◎おっぱいが気になる「正常位」
定番であり、密着度の高いことで人気体位でもある「正常位」。正常位で気になる部分は、やはりおっぱい。たとえば、小さめおっぱいの方は流れてまったいらに、大きめおっぱいの方も横に流れてなんだか情けない状態になりませんか? にも関わらず、挿入してから抱き合う体勢になるまで、相手にまじまじと見られる体位でもあります。

◆両肘でおっぱい寄せ&恥丘を押すポーズ!

脇に力を入れて、おっぱいを引き寄せるだけでくっきりと膨らみ、形が整います。ピストン運動の際も、おっぱいが上下に弾むので相手の視覚的興奮もアップ!

この“おっぱい寄せ”は実践している方もいるかもしれません。では! そのクロスさせた腕はどうしていますか? 放置しておくのはもったいない! 個人的にオススメなのは、クロスさせた手首、または重ねた手の平で恥丘(恥骨部分)を押してみてください。恥丘を押すことで、クリや恥丘の向こう側のGスポットまで振動が伝わるのです! おっぱいをキレイに見せつつ快感を高める、一石二鳥のおっぱい寄せ、やらねば損!

▼中イキ・膣イキするには「ヴィーナスの丘」が、絶頂の近道になるかもしれない。

ちなみに、私は気持ちよくなってくると手が上にあがる(バンザイ状態になる)のですが、カラダの横に腕を広げているよりもおっぱいの横流れを阻止してくれている気がします。

◎下っ腹が気になる「騎乗位」
男性の上に跨って、斜め下から見られる「騎乗位」は、女性の上下の動きに合わせて揺れる下乳が見える体位です。下乳が見えるアングルって胸をキレイに見せてくれる気がします。小さめおっぱいは少しボリュームアップして見え、大きめおっぱいは大きく上下に揺れるので、視覚的興奮も与えることができます。ということで、おっぱいは問題なし!

◆前後・グラインドの動きに最適な反りポーズ!

問題は……下っ腹。動く時に両手を相手のお腹の上に乗せると、若干前のめりの体勢になります。これが、下っ腹のお肉を目立たせてしまう体勢なのです。解決策は簡単! 相手の太ももや足首あたりに手を置いてください(両手だとキツくなるので片手でOK!)自然と背中が反る体勢になるかと思います。お腹の肉もピンと伸び、おっぱいももっと上向きになります。

個人的には、この体勢は前のめりのときよりも、前後・グラインドが動きやすいです。上下運動も体重がかかりすぎないので、ちんこに痛みを与える心配もなく、ちんこが折れる「陰茎折衝」の不安も少なくなるのではないでしょうか。

▼ペニスがポキッ!となる「陰茎折衝」 激しいピストンや騎乗位に注意

◎ウエスト・お尻が気になる「バック」
お尻と背中しか見えない体位「バック」。四つん這いの体勢ですが、肘を伸ばす(立てる)人、肘で支える(折り曲げる)人、猫が伸びをするように前に伸ばす人と、自分がしっくりくるバックの体勢はそれぞれだと思います。肘で支えたり、前に伸ばして腰を反る体勢のほうが背中やウエストラインもキレイに見え、お尻もプリンッと上がって見えます。振り返るときに、ウエストに力が入ると同時に、膣もキュッと締まり感度も高まる気がします。

◆振り向き美人のS字ライン強調ポーズ!

「でも、両腕を伸ばした四つん這いの方が、気持ちいいんですが」という方! その体勢で軽く振り返ってください。あら不思議、腰からお尻にかけてのS字ラインが自然と強調されるスタイルになるのです! お尻も同じく、前や下を見ているときよりも、上向きに変わり増す。振り返ったときに見える感じた顔も、これまた視覚的興奮を与えちゃいますよ。

統合部分を見ることが好きな男性は多いと思います。ということは、肛門周りもガッツリ見られているということ。普段は意識していないOラインの毛も、セックス前には処理しておくとよいかと思います。

▼肛門周りの毛、剃りにくい! 意外と生えてるOラインの処理3パターン

最終更新:2017/08/16 20:00
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