Sっぽく責められたい! ソフトな刺激・攻撃を取り入れてもらう方法

2017/08/13 20:00

前回、「女性に責められたい」と願うMタイプの男性を責める方法をお伝えしました。

▼M男性を責めたい★ “可愛がり”Sテクニック!

普段は優しい男性がいい! と言いながら、「セックス中は、MになってSの男性に責められたい」と願う人って意外と多いですよね。精神的な快感を得る「言葉責め」やソフトな「羞恥プレイ」を欲している方、痛みを伴うことで肉体的快楽を得るプレイを欲している方など、“責められたい”ハードルはそれぞれ違うと思います。

本来のS(サディスト)は、苦痛を与えることが性的快楽になるようですが、痛みを伴うプレイは、相手も同じようにSMプレイに興味がないと出来ないことですし、急に提案して「やってみよう!」と軽くトライするとケガなどの危険性も高いので、きちんとステップを踏んでから実践するようにしましょう。

ということで、今回は相手のS部分を目覚めさせたい女性にオススメの、安全にMを満喫する方法をお伝えします!

◎言葉の誘導
やってほしい体位や行為についてお願いしづらい……という方も、愛撫をされている最中に「もっと」と誘導する方法は、自然な流れで責めてもらうことができます。たとえば、乳首を舐められているときに「気持ちいいからもっと舐めて」とお願い⇒「吸ってみて」⇒「噛まれても気持ちいいかも」と徐々にハードにしていきましょう。相手も、自然と行っているプチSな行為に興奮してくるはずです。

◎大人のおもちゃで操られる
通常のセックス(前戯)でもローターやバイブを使用している方はいると思います。手マンの流れでクリに当てたり、少しの間挿入するくらいではないでしょうか。M部分を刺激するために「挿入したまま、放置されること」を追加してみてください。最初は「放置なんて可哀想じゃないか?」と思っていた男性も、目の前でバイブ相手に感じている女性を見てSな部分が目覚める可能性大です。ちなみに、リモコンタイプのバイブは、膣内に仕込んだバイブがいつ動き出すかわからない不安と期待のドキドキ感を味わえますよ。

▼リモコンバイブの魅力に気付いた! ライトなSM・青姦プレイに最適

◎バックはMを堪能できる
Sタイプの彼もMタイプの女性もお互いが満たされる体位が「バック」。相手の動きが見えないバックは、Mタイプの女性は1番興奮する体位かもしれません。さらに、特にSタイプではない相手でもバックで感じている姿に、隠れていたSの部分が芽生える可能性の高い体位でもあります。

◆バックはスパンキングも楽しめる

バックの時にお尻を叩く「スパンキング」。正しいスパンキング方法は、皮膚と肉だけを叩くように意識すること。スパンキング経験のない弾性に「叩いて」とお願いしてしまうと、力加減がわからずAV作品のようにお尻が真っ赤になるほど力強くペチンペチンと叩かれてしまう可能性もあります。叩くようにお願いするよりも、優しく撫でてもらったり鷲づかみで揉んでもらうことからはじめましょう。

多少の苦痛を快楽と感じるのがMですが、思ったより痛いとか、気持ちよさよりも精神的苦痛を感じるようならば、すぐ相手に伝えましょう。過去、言葉責めは好きな私は、実況中継型の言葉責めを喜んで受けていたのですが、相手のテンションが上がってきたのか、言葉や腕の掴み方などが徐々にオラオラ系(「気持ちいいのか? あぁん?」的な言葉遣いと雑な掴み方)に変化していき、イラッとしたことがあります。

どんな風に責められたいのか、どこからは嫌悪感になるのか、きちんと要望を伝えておくことが肝心です。

最終更新:2017/08/13 20:00
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