[官能小説レビュー]

男に屍を抱かせる「女の情念」――怪談との融合で官能を描く『朱夏は濡れゆく』

男に屍を抱かせる「女の情念」――怪談との融合で官能を描く『朱夏は濡れゆく』

 よく恋愛を綴る歌詞や小説などで「愛は憎しみに変わる」という表現がされるが、私は「愛と憎しみは表裏一体」だと常々感じている。  夏の風物詩「怪談話」などに登場する幽霊のほとんどが女性であるように、日本の女性は情に厚いため、一歩踏み違えると、その豊かな情念は、たちまち怨念に変貌し、男の魂を食いつぶしてしまう。  今回ご紹介する『逢魔』(新潮社)は、日本人であれば誰しも親しみのある「四谷怪談」や「雨月物語」などを題材にした、8編からなる官能...



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