日本と違って隠れない腐女子

元1Dハリーの新曲=「テイラーとの思い出曲」を認めない、腐女子たちのすごい主張

2017/07/24 18:59
NEW YORK, NY - JULY 18:  Actor/singer Harry Styles attends the "DUNKIRK" New York Premiere on July 18, 2017 in New York City.  (Photo by Mireya Acierto/FilmMagic)
日本ではまだ腐人気そこまでじゃないよ

 活動休止中のワン・ダイレクション(以下、1D)の中で、ソロアーティストとして最も成功するだろうといわれているハリー・スタイルズ(23)が、元彼女テイラー・スウィフト(27)について歌ったとうわさされている「Two Ghosts」を書いたのは「4年前」だと告白。世間は「テイラーと別れた時期とドンピシャじゃないか!」と大盛り上がりしている。

 5月にリリースしたソロデビューアルバム『Harry Styles』、そして7月21日に全米公開した俳優デビュー映画『ダンケルク』のプロモーション活動で、目が回るような日々を送っているハリー。センサーを付けられて出演した英BBC1のラジオ番組で「ライアン・ゴズリングのトップレス写真」を見せられて心拍数が上がったり、米人気コメディエンヌのインタビューを受けて乳首が4つあることを認めるなど、ファンを大喜びさせている。

 さらに、アルバム『Harry Styles』から4曲目の「Two Ghosts」をシングルカット。セカンドソロシングルとなったこの曲は、「恋人への気持ちが消えてしまう」という切ない思いを歌った名曲で、哀愁漂う歌詞だと好評だ。

「Two Ghosts」は、2012年11月頃から13年1月まで交際していたとされる歌姫テイラー・スウィフトと別れた時に書いたものだと、もっぱらのうわさになっていた。2人は12年夏に「Kids’ Choice Awards」で出会い、短期間交際したものの破局。しかし同年11月に紙飛行機の形をしたお揃いのペンダントを着け始めたことから、再び交際がうわさされるようになっていた。12月には、白昼堂々とデートしているところを目撃されている。だが残念ながら、13年1月にあっけなく破局。遠距離や多忙が原因だと報じられた一方で、「コレクションしているアンティークのことばかり話すババくさいテイラーに嫌気が差した」「テイラーには性的魅力がなく、飽き飽きしていた」など、ハリーがフッたという説も流れた。

 13年8月、ハリーは米芸能誌「Us Weekly」のインタビューで、「みんな、自分の経験をもとに曲を書くからね。彼女に『ダメだ』なんて言えないよ」と発言。元彼への恨みつらみを曲にすることで有名なテイラーが、自分のことを書く覚悟はできていると明かした。その翌年の10月、テイラーは5枚目のアルバム『1989』をリリース。その中の3曲がハリーに関する歌だと伝えられている。

 ハリーは「だったら自分も」と、「Two Ghosts」でテイラーのことを歌ったのではないか、と見られていた。冒頭の「いつもと同じ真っ赤な口紅、青い瞳/ いつもの白いシャツに、少し増えたタトゥー」という歌詞は、テイラーのハリーへのリベンジソング「Style」の「真っ赤な口紅とかあなた好みにしてた」「(あなたは)いつもの白いTシャツを着て」という歌詞を引用したもので、テイラーへのディスなのでは? と推測されていたのだ。そしてこのたび、ゲスト出演したラジオ番組で、そのうわさを裏付ける有力な発言がハリー本人からなされた。

 ハリーは19日、米衛星ラジオの大手、シリウスXMの人気チャンネル「シリウスXM Hits 1」に出演。DJから「Two Ghosts」の歌詞の誕生秘話を聞かれ、「カリフォルニアで書いたんだよ。ほかの曲はレコード制作のために座って書いたんだけど、この曲だけは違うんだ」と前置きした上で、「4年くらい前に書いた。Eメールの中に書き残していた詞なんだけど」と告白。「みんなに『これどうかな』ってお披露目して、ちょこちょこ手を加えてもらって仕上げたんだ。うん。すごく気に入ってる曲だよ」と説明した。

 テイラーが「Style」をリリースしたのは15年。つまり、「Two Ghosts」はそれよりも前に書かれていたことになる。「Style」に対抗して作られたという説は消えたが、4年前といえば別れた時期とドンピシャに重なるため、テイラーに関する曲であることは確定した。ネット上でも「やっぱり!」「真っ赤な口紅なんて、テイラー以外にいないしね」と大盛り上がりしている。

BL漫画家ラブシーンがたり
海外の二次創作って絵のタッチが日本と違って面白いのよね〜
アクセスランキング