過激すぎる運動は反発必至

アンバー・ローズ、陰毛写真をインスタ投稿で大炎上! フェミニズム活動の一環と本人は主張

2017/06/21 19:20
LOS ANGELES, CA - MAY 07:  Model Amber Rose attends the 2017 MTV Movie And TV Awards at The Shrine Auditorium on May 7, 2017 in Los Angeles, California.  (Photo by Kevin Mazur/WireImage)
おっぱいよりも頭の形の綺麗さを褒めて!

 先日、パンツを脱いで陰毛を露出した写真をインスタグラムに投稿し、世間を騒然とさせた“全米一過激なフェミニズム活動家”のアンバー・ローズ(33)が、今度は「育児に仕事に多忙なあたしは、ペニスに捧げる時間なんかないの」というメッセージを投稿。今年に入ってからまだセックスはしていないことを示唆し、ネット上からは驚きと共に「陰毛もそうだけど、なんでもかんでもさらけ出せばいいってもんじゃないだろう」「うそつき!」という呆れ声が上がっている。

 アンバーは、子どもの頃に両親が離婚。母親に引き取られたものの、生活は苦しくホームレスになってしまう。家族を支えるためにわずか15歳でストリッパーになった彼女は、最初は恥ずかしがっていたものの、すぐにポールダンスやお尻を小刻みに動かす技を習得し、たちまち売れっ子に。職業柄、男を軽蔑するようになり、ストリッパー時代の大半は女性とだけ恋愛していたとも後に明かしている。

 19歳のとき、「ナッシング・コンペアーズ・トゥー・ユー」が世界的なヒットとなったシネイド・オコナーにインスパイアされ、ロングヘアーを剃髪。友人にドン引きされ、大失敗したと大泣きしたが、坊主にした髪をブロンドに染めたところ「超セクシーだ!」と大好評。ボン・キュッ・ボンのダイナマイトボディにブロンドの坊主頭はこの上なく目立ち、彼女いわく「道を歩けば、自分に見とれた男たちが車の事故を起こすほどだった」そうだ。

 ニューヨークの街を歩いている時、デフ・ジャム・レコーディングスで働く女性に「あなた、すごいゴージャスね! アーティストのMVに出ない?」とスカウトされた彼女は、2008年、ヤング・ジージーの「Put On」と「Vacation」のMVにウィッグをかぶり出演した後、リュダクリスの「What Them Girls Like」MVに自前の坊主頭で出演。この姿がカニエ・ウェストの目に留まり、「自分のMVに出演してほしい」とアプローチされた。

 カニエのMVに出演したアンバーは、直後に開催されたグラミー賞へも一緒に来てほしいと頼まれる。彼女はレッドカーペットを歩かず会場にも座らなかったが、「この日のために」とシャネルのボディスーツをプレゼントしてくれたカニエに、「こんな高いものを買ってくれるなんて!」と大感激。まだ彼と正式にデートしていなかったため、「本当に自分なんかでいいのか」とストリッパーだった過去をここで打ち明けるが、カニエは「おまえがヤク中でも娼婦でもオレは構わない。一緒にいたいだけだから」と全く気に留めず。この言葉を聞いてアンバーは恋に落ちたと、ニューヨークポスト紙のインタビューで明かしている。なお、このときに出演したMVは、結局リリースされていない。

 2009年のMTV Video Music Awardsでは、カニエと一緒にレッドカーペットを歩き、会場内でも行動を共にした。このとき、酔っぱらったカニエは、ビヨンセが最優秀女性アーティスト・ビデオ賞を逃したことに腹を立ててステージに乱入。テイラー・スウィフトの授賞スピーチを妨害。これはもちろん大々的に報じられ、「MTVアワードでカニエと一緒にいた坊主頭のセクシー美女」としてアンバーも注目されるようになった。

だが、カニエがキム・カーダシアンと浮気したため、10年には破局。11年からアンバーはラッパーのウィズ・カリファと交際を始め、13年2月に長男を出産。同年7月に結婚式を挙げた。ウィズに付き添ってレッドカーペットで披露した露出度の高い衣装も話題になったが、結婚生活は長続きせず、14年9月に離婚。シングルマザーとなった15年から自分の知名度を利用し「スラット・ウォーク活動」を始めるようになった。

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でも「女の敵は女」とか言う男がむかつくのは共通
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