[官能小説レビュー]

谷崎潤一郎『卍』に見る、女同士のセックスシーンを彩る「嫉妬」と「羨望」という感情

谷崎潤一郎『卍』に見る、女同士のセックスシーンを彩る「嫉妬」と「羨望」という感情

 昔の文豪たちが書く作品には官能的で美しいものも多い。中でも江戸川乱歩や谷崎潤一郎は、耽美作品を多く手がけたことで有名だ。“和のエロチズム”が表現されている彼らの作品は、現代の官能小説とは一味違った味わいがある。  今回ご紹介する『卍』(新潮社)は谷崎潤一郎の代表作である。主人公の園子が「先生」と呼ぶ人物に対し、かつて自分が溺れた恋愛を振り返りながら告白するという構成だ。  弁護士の夫・孝太郎を持つ資産家の娘・園子は、結婚したものの、ま...



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