キスでGスポットがキュンとなる! ベロチュー舌テクが大切なワケ

2017/04/16 20:00

こんにちは。熱いものをダイナミックに食べるため、上あごの皮がすぐズル剥ける大根 蘭です。

  みなさん、キスは好きですか? キッス、チュー、口づけ、接吻……私は響きだけでも唇が疼くほど好きですっ! キスの仕方は人によって様々だと思いますが、セックス前のキスは感情や感度を高めるためにも気持ちいいキスをしたいものです。ディープキスのとき、興奮した感情のままに硬い舌を押し込んでレロレロ~!と掻き回す男性もいますよね……。個人的な意見ではありますが、乱暴にレロレロする男性って、挿入時のピストン運動が激しい人とリンクするような。

◎Gスポットは口の中にも
 日常生活の中で、まじまじと見る事もない口内には、数多くの血管や筋があります。複雑な味や温度を感知できるように神経の数が非常に多く、人間の体でもっとも繊細な感覚を持つ器官といわれています。確かに口の中ってちっちゃいゴミが入っただけでも違和感を覚えますよね。そんな繊細な器官の口の中には……「第2のGスポット」と呼ばれる性感帯があるんです。しかも3カ所も! ということセックス同様、お互いが気持ちよくなるために感じている場所を探りながら舌で愛撫してみましょう。誰もが持ち合わせている気持ちいいポイントin口内をお伝えしたいと思います。

◎3つの場所と愛撫方法
◆Gスポット①:上あご部分

「口蓋(こうがい)」といわれる部分。軽いキスから始めていって、充分に舌を絡め合わせたらこの部分を舌先で攻撃してみてください。舌の長さには個人差がありますが、もし届くようなら伸ばした舌先をこすりつけるように上下に動かして舐めます(相手の口を大きめに開けてもらうと届きやすい)。もし、舌がそこまで届かないという方は、歯茎の上下を舐めるのも心地よい刺激を与えることができるようです(歯茎を舐められるのは、好き嫌い分かれるので確認が必要!)

※この部分はフェラのときに自分で亀頭などに当てて刺激するのも気持ちいい!

◆Gスポット②:舌の裏側にある血管

「太い血管の走っている周囲は感度が高い」とされていますが、口の中でも同じ! 開いて舌を持ち上げながら、くすぐるように上下・左右に舐めます。慣れてきたらGスポット①の「上あご」と織り交ぜながら刺激を与えてみましょう。

◆Gスポット③:舌の裏筋

舌の裏側にある縫い目のような部分。相手に舌を上げてもらった状態にして、この部分を上下に何度も舐めます。これをGスポット②「血管」の刺激と合わせると快感&興奮が増していくはず!

 粘膜で覆われている口の中は、ばい菌や細菌に非常に弱いところでもあります。たとえば、ご飯を食べてそのままセックスへ……という流れのこともあると思いますが、言わずもがなセックス前の口腔ケアは必須! 清潔な状態にしておくことが、相手への気遣いです。

 快感ポイントはこの3カ所ですが、愛撫をする際の舌先は硬くしてみたり、全体的に力を抜いてみたりという強弱も必要だと思います。舌がつってしまわないように、普段から舌の運動をしておく気持ちいいベロチューになりそうです。口の中でひたすら舌を回す、舌回し運動は小顔効果もあるっていいますし、一石二鳥レッツトライ!

(大根 蘭)

最終更新:2017/04/16 20:00
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