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「SMAPやったら解散」明石家さんま、モー娘。への“一言”でSMAPファンから批判続出

2017/04/04 08:00
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5人はどんな思いでこのコメントを聞いてるのか……

 昨年1月にSMAPの解散危機が報じられた後、ラジオやテレビ番組でメンバーについて言及してきた明石家さんま。騒動が表面化する前から「うすうす事情を知ってた」などと話し、解散後も現在に至るまで“ネタ”としてメンバーをイジるさんまに、一部SMAPファンが不快感を示している。

 木村拓哉とプライベートで親交があり、他メンバーともクリスマス時期に放送されていた特番『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』(日本テレビ系)で、1995~2015年まで毎年顔を合わせていたさんま。昨年1月にSMAPの分裂騒動が報じられると、ラジオ『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で前年の『さんま&SMAP』収録に関して、「“仲良くしろよ”という感じが(あった)」と、メンバー間に亀裂が入っていたと、私見を述べていた。

 また、同6月の『さんまのまんま』(フジテレビ系)で、ゲストの観月ありさが同時期にデビューしたSMAPの話を切り出した際、さんまは「SMAPも25年? 25年もずっとグループでいたら、ゴチャゴチャもするか~」「そりゃモメるわ~」と言及。木村と交流があるさんまが、こうした発言をするたびにSMAPファンは胸を痛め、「いい加減黙ってくれないかな」などと、批判が続出した。

「さんまは、メンバーが不在の場でネタにするだけでなく、中居正広と共演した『FNS27時間テレビ フェスティバル!』(同、7月放送)内のトークコーナーでも、自由に発言していました。ジャニーズ事務所を退社した元SMAPのチーフマネジャー・飯島三智氏の名前を出したほか、中居に対して『お前はなんか、俺を“木村派”みたいな目で見てる』と、チクリ。騒動の背景には、飯島氏と藤島ジュリー景子副社長らジャニーズ内の派閥が関与していると言われていたため、さんまなりの冗談だったのかもしれません。これに中居は『僕ら5人も派閥もなんもないですよ。敏感になりすぎですよ』と、反論していました」(ジャニーズに詳しい記者)

 さらに、さんまは8月に解散が発表された後も、ラジオで「オレは個人的には、これでいいと思いますね。ファンの方はね、解散は寂しいと思うけども。あのままの状態ではSMAPを続けても意味がなかったと思う」と、持論を展開。こうした発言に、SMAPファンの怒りは頂点に達しており、4月1日放送の『ヤングタウン』の内容が、またも一部で問題視されているという。

 この日は、パーソナリティを務めるモーニング娘。’17の飯窪春菜が、マネジャーにまつわる不満を吐露。なんでも、自身が後輩メンバーの“教育係”だった時、マネジャーは「何にも手伝ってくれなかった」そうだが、同じくメンバーの工藤遥が教育係になると、途端に協力的だったとか。この言い分を聞いたさんまは「あー、お前、SMAPやったら解散やわ。ホンマこんなとこから始まってんねん。お前はやっぱアカンな、アホやな。お前は口出さんでも大丈夫やから(マネジャーが)口出してはらへんねん」とコメントしたのだった。

「飯窪の『マネジャーが自分より工藤に優しい』という話の中で、さんまは『あ~、みんなグループはぶつかる壁やなぁ~』とも口走っており、こうした事例に心当たりがある様子でした。SMAPの名を出した理由が、メンバー内の些細な揉め事が解散につながるという意味なのか、メンバーとマネジャーのトラブルを指しているのかは不明ながら、例に出されたことにSMAPファンが疑問を抱くのも無理はありません。『SMAPなら解散、って言うさんまには、嫌悪感しかない』『さんまさんは、本当に無理』『つまり、木村さんがメンバーの愚痴か悪口をさんまさんに言ってたってこと?』と、波紋を呼んでいます」(同)

 4月10日の午後9時~11時18分には、木村とさんまによる特番『さんタク』(同)がオンエアーされる。番組内で、さんまからSMAPや木村ファンを傷つけるような発言がないことを祈るばかりだ。

最終更新:2017/04/04 08:00

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